つい最近、目にしたニュースです。
検索すればたどり着くでしょう。
経歴詐称を理由の懲戒解雇は、凄く難しいと言うものでした。
裁判になっても、
『経歴詐称がその会社にとって重要なものとは言えない場合は、無効と判断される傾向』なのだそうです。
理不尽。
誰でも履歴書には自分がよく見える書き方をするものだと思います。
若干盛る、くらいは、許せるつもりです。
(やさしい ワタシ。)
判断が難しければ、弁護士に相談してみましょう、ですって。
金かかるやん。
わがクリニックで考えると…。
看護師免許ない人が看護師として採用された→これは懲戒解雇間違いなしですね。
『大病院で主任として働いていました。』
👇️ この人ね。
ホントかどうかとても怪しい…。
でも、もしそれを理由に解雇は、きっと難しいだろうな…。
だって、わがクリニックでは、主任的立場ではなかったから。
(窃盗なら解雇できたと思われます)
看護師でこんな感じなら、国家資格ではない医療事務は、それの有無の虚偽での解雇は、
無理でしょう。
とどのつまりは、
嘘書いて、見た目良くしても、それが理由の解雇ないなら、
ギリギリの嘘は、ついたもん勝ち
との理解でよろしいのでしょうか、判事様。
子供たちの就活のアドバイスしたいわ。
その嘘が解雇理由にまでは当たらなかったら、
その時にもし相手が精神的苦痛を被って休養の診断書とか貰ってきたら、
こちらが休養中の給与を払わなくてはなりません。
※ これはわりと近くで最近実際にあったことです。
もう、家族経営にしたいくらい…。