大問1 小問集合

 

(1)~(7)はきちんと取り切れるように基礎計算を徹底しましょう。

 

(8)0を忘れないように。

 

(9)直しの際はア~エまで全て立式してみましょう。

 

(10)大学受験で話題のねじれの位置。

この問題は大丈夫だと思いますが、

「切断された立体のねじれの位置にある辺を全て答える」問題ができない子が多いので、

練習しておきましょう。

 

(11)方程式の利用。

北辰テストで多いのが、①②と分かれていて①で立式のみさせるタイプ。

式の立て方が限定されるので、色々な方法で立式できるようにしておきたいですね。

また、②はxを求めて安心しないように。何を聞かれているかには常に注意しましょう。

 

 

大問2 小問集合

 

(1)作図。

2点からの距離が等しい⇒垂直二等分線が書ければ問題ないでしょう。

点Pのうち忘れに注意。

 

(2)素数の問題。

大丈夫ですね。

 

(3)正負の数の利用。

この問題は問いにもなっているので問題ないですが、

どこを基準としているかを取り間違えて×をもらう子が多い印象です。
基準をきちんと確認するようにしてください。

(4)不等式の立式。

これは大丈夫でしょう。

 

(5)関数の応用。

①は問題なし。

②~③は中1の場合、座標を使った面積に関する問題を解いていない子も多いと思うので、少々厳しいかも。

今後もたくさん目にするタイプの問題ですから少しずつ慣れていきましょう。

 

 

大問3 規則性

 

(1)は実際にやってみるだけですから大丈夫でしょう。

 

(2)も会話文をしっかり読めばヒントがあるのですが、中学1年生にはやや難しめな気がします。

 

 

大問4 立体図形・平面図形

 

(1)①は数えるだけ。問題なし。

 

②も見た目は複雑ですが、どの部分を切り取ったかは問題に書いてあるので大丈夫でしょう。

 

③が全問題の中で一番厳しいのではないでしょうか。

中1のこの時期だと立体の切断ができない子が多数でしょう。

 

(2)おうぎ形の回転ですが、これも初見の子には動きをイメージするのは難しいのではないかと思います。

今回で動きをきちんと確認しておきましょう。

 

 

80点を超えれば上出来といったところではないでしょうか。

70点に達していない子は中1の範囲の復習をしっかりとやっておかなくてはいけませんね。