メーです。


今回は私の設定仲間のサーちゃんと、マキちゃんにスポットを当てて、それぞれの個性による覚醒の違いをご説明させて頂きます。

こちらの記事にて、マキちゃんとサーちゃんの個性の違いをご紹介しています。
マキちゃんは、自分優位な性格であり感情で動く人なので、

知り合って1年3ヶ月の間に、何度も私を絶交し、そして私も設定より自分を大切にする為に絶交をしてきました。

しかし、サーちゃんはどんなに辛辣な扱いを受けても、「頑張ります」と、ガイドや私に喰い下がり離れることはありませんでした。

マキちゃんの個性は、
   「自分優位で感情に素直」

サーちゃんの個性は、
   「一生懸命な良き人」

個性もエネルギーも真逆な二人ですが、どちらが魂の学びと成長が早いと思いますか?

実際に付き合って見て、私から見た二人は、どちらもそれぞれの葛藤や悩みを抱えていて、

スピリチュアル的には、その葛藤や悩みこそが、魂の学びとなります。

その学びのスピードが、どちらが早いかと言うと、

 「自分優位で感情に素直」な、マキちゃんなのです。

マキちゃんのマインドは、ダークトライアドと呼ばれるもので形作られていました。

何事にも自信満々なマキちゃんには、こちらとしては相当な我慢をした上で、その高いプライドをへし折るのが、ガイドや私の役目でした。

その度に、マキちゃんは傷付けられた怒りの感情を私たちにぶつけ、絶交するパターンとなりますが、

私たちから離れ、一人になることで冷静に自分に向き合い反省を学びに変えて、その度に戻って来たのがマキちゃんです。

マキちゃんの「ダークトライアド」は、個性の「自分優位で感情に素直」の裏面でしか無いので、個性の表面にひっくり返せば、

自分の好奇心が求めるモノに、躊躇なく挑戦することを楽しむ余裕と強いハート、美しい容姿も手伝って唯一無二の魅力を放つ表現者でカリスマとなれるのです。

昔のマキちゃんは、自分の頭脳と魅力で人をコントロールすることを楽しんでいましたが、表面を出せば、わざわざコントロールしなくても、人はマキちゃんに吸い寄せられるのです。

このことに、気づいたマキちゃんは、穏やかな心で人生を楽しみ、素直な自分と今を生き始めています。
 

一方、サーちゃんは、ガイドと私に対し、疑問質問の雨を降らせるのがサーちゃんの仕事かと思えるほど、スピリチュアルに勉強熱心で、

私やガイドの話しを一字一句も聞き漏らすまいと、ノートを取るのが習慣で、

ガイドも私も、頑張り屋のサーちゃんに、学びのメッセージと、疑問質問の答えを、いろんな角度で、言葉でもLINEでも送り続けてきました。

しかし、そんな勉強熱心な割に、なぜか、学びがまったく進まないのです。

それは、サーちゃんのマインドの「良き人」が邪魔をするからです。

ガイドや私は、サーちゃんの「良き人」に、毎回、返り討ちに合うのが日課のようになっていました。

サーちゃんの「頑張ります」は、スピリチュアルでは無くて、マインドの「良き人」に頑張ってしまうからです。

この世で、一番関わりたくないのが「ダークトライアド」ですが、それよりも強固なマインドは「良き人」だと知りました。

「良き人」は、善人です。

でも、それは他人にとって、世間や社会にとっての善人です。

他人や世間、社会は、

「汚れたモノを、誰かが片付けなきゃ」

「困ったなー、誰か手伝ってくれないかなー」
 
「誰かがこの嫌な事を、自分の変わりにやってくれたら助かるのになー」

このように、「誰か」に、SOSを常に出しています。

善人は、そのSOSにいち早く気づき、「誰か」の役割りをやってくれます。

なんて有り難い存在なのでしょう。

他人や世間、社会は、善人に感謝します。

善人は、感謝されることに「自分の存在意義」を見つけます。

その為、善人は他人や世間、社会の「誰か」
を喜んで引き受けるのです。

これを、「徳を積む」と呼ぶ人もいますが、

「徳を積む」動機が、純粋な愛から生まれた行為なら、そこに愛の循環が起こります。

しかし、その動機が、「自分の承認欲求」の為や、「自分のカルマを返す為だけ」なら、それは純粋な愛とは言えません。

しかし、自分は良いことをしてるのですから、ソレは、愛としか言えないはず。

自分は、愛を配って神のお手伝いをしているのだからと。

善人は、良い悪い、正しいか間違いかと言う、自分独自のジャッジで、他人も同じようにジャッジしていると決めつけ思い込んでいます。

なぜか?

良い悪いがハッキリしていないと、自分が良いを行なう善人になれないからです。

善人が、善人でいるためには、良い悪いがハッキリしていないと困るのです。

高次=宇宙は、良い悪いは無いと教えているのに。

そして善人は「誰か」 になる為に、自分に我慢をさせます。

「自己犠牲」です。

自分の我慢を良しとしてしまうことが、自分の魂を苦しめているというのに。

高次から見ると、「自分の魂を苦しめたうえに、人の学びも奪う者」が、善人と呼ばれるのです。

でも、それになかなか気づけないのが善人なのです。

ここまでの説明で、善人が自分のジャッジで世界を狭めていること、

自分の魂を苦しめていることにお気づき頂けたでしょうか?

この、善人が、サーちゃんで、サーちゃんの学びが遅いのは、良い悪いのジャッジがなぜいけないのか?

コレに、時間がかかったのです。

サーちゃんの守護霊コウくんも、ガイドの皆さんも私も、

「神様が、善人を望んでいる」
「良きことが、愛だ」

と言う、サーちゃんの思い込みを崩せすにいました。

そして、ようやく、サーちゃんも気づき始めました。

「善も悪も、全ては愛」

と言うことに。

私たち人間は、「善も悪も、全ては愛」と言うことを、学びに地球にやってきたことに。


サーちゃんが、本物の良き人=良き人の表面になる為には、

人に嫌われる覚悟も必要となります。

他人の「良き人」ではなく、自分の「良き人」を目指すのです。

自分に正直になれば良いのです。

その為には、設定仲間のマキちゃんが良いお手本だよ~ん!

マキちゃんは、裏面にしても、表面にしても、どちらも自分ありきってとこだよ。

どちらも、自分がどう感じるか?自分がどうしたいか?

自分を軸に感じてるから、自分の魂からは離れてないんだよ。

ただ、やってることは人間として腐ってただけのこと。

マキちゃんは、自分の感情のままに、反発したり喜んだりで、

私たちは、随分と振りまわされてきたけど、それでも、今、上手くいって現実を引き寄せてるでしょ。

わかる〜、あんな人間でも自分に素直になれば、高次は味方するってこと。

サーちゃんは、自分を取り戻そうと必死だけど、その必死な自分が自分だと、ただ、認めていくだけだよ~ん。

そのことも、もう気づいてくれたものね。

ガイドも私も、頑張ってきたかいがあります。

ありがとう〜💕

サーちゃんの↓↓の記事を読めば、サーちゃんの成長がわかります🌟