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こんにちは、kurokuromamaです。𓃟
火曜日に私の母が、腹痛で救急搬送され緊急手術を受けました。
腸管穿孔腹膜炎。
腸に穴があき、便などが腹腔内に大量に漏れ病院へ行くのが遅れて翌日だったら命が危なかったそう。
救急車を呼ぶまでも80歳近い脳梗塞になってから年相応といえばそうなのでしょうが痴呆も入っている父が、母のかかりつけ医に電話して「どこの病院に連れて行けばいいですか?」と聞いたら「救急車を呼んだら適切な病院に連れて行ってくれるから呼んで下さい。」とおっしゃって下さったので助かったようなものです。
父によると朝から腹痛で居間に横になっていたそうで13時半に私に電話をよこした時はことがわかっていないようで「肛門科の○○病院を電話帳で調べたんだけど病院探せなくてね、いつもの内科に電話したんだわ。で救急車で近くの○○○病院に来て今、検査してるわ。何かわかったら電話するわ。」と言って切れました。
こういうのは、長男である弟が対応と姉弟で決めていたので父にすぐ弟に電話するように言ったのですが何度も熱中症で救急車に運ばれていたので父も深く考えなかったのかもしれません。
それから30分後に電話がきて14時半から緊急手術になると!
15時過ぎに弟が病院へ向かってくれたので私は連絡待ち。
術後、担当医の話も弟が聞いてくれてメモしたものをまとめて後でLINEを送ってくれましたが父は話がほとんどわからなかったようです。
腸は切らずに穴を塞いでひとまず一時的に穴の開いたところに便が行かないように上流側に人工肛門(ストーマ)を造りました。
担当医によると触った感じでは大腸がんだと硬くなっているらしいのですが柔らかかったので長年の便秘と喫煙で血流が悪くなって腸が破れたのではないかとの話でしたが、何せ緊急手術でしたから回復後に検査してみないとわからないそう。
本人も意識朦朧ですし、人工肛門も昔俳優の渡哲也さんので聞いたことあるとかしか聞いたことがないので実際見たらショックを受けて泣きわめくような気がします。
最低でも人工肛門で1年は暮らしていくことになります。
腸を切除したわけではないので回復すれば人工肛門を取り外すことも出来ますが先のことなのでわかりません。
肺気腫もみられ、この先肺炎をおこす可能性もあるので完全に喫煙はやめられれば良いのですがどうでしょうね。
排尿は普通に出来るし、食事も普通のものを食べられるので人工肛門でショックを受けるであろう母に少しでも良かったねと言えればよいのですが。
当面は体力の回復と腸に残った便を出す為に入院しながら運動してもらう形です。
入院期間は歳のこともあるし未定です。
父には弟から噛み砕いて説明をしたけれど半分は分かったかなぁ?
請求書は全部、弟の方に送ってくれるよう手配したから心配ないとの最後の一文に涙が出ましたわ。
親も心配だけどお金も心配。
さすが弟、よくわかってくれている。(大して仲良くはないですよ。今年数年ぶりに会ったし。)
お金は弟に任せて、私は私が出来る事をしないと。
長くなりましたが、覚書として書きとめておきます。𓅿𓅿𓅿𓈒 𓂂𓏸