どうも、DIVOです。
今回は、「自由英作文」について
言及したいと思います。
前回と、前々回で英作文の具体的な
勉強方法をご説明しました。
今回は、自由英作文をテーマに
扱っていきたいと思います。
まず、今すぐ皆さんにやっていただきたいことが
あるのですが、みなさんが受験する大学に
自由英作文を出題する大学があるかどうか
過去問で確認してみてください。
もし、自由英作文を出題する大学を受けないという
人は、今回の記事は読まなくても大丈夫です。
自由英作文についてですが、
「○○について80字以内で説明せよ」
というように多くの場合は出題されます。
「80字か…。多いな」
と思うかもしれません。
ですが、ある2つのことを意識して練習すれば
確実に得点源にできます。
逆にこれらを意識せずにやみくもに練習しても
何の効果も得られません。
実際に私も自由英作文は苦手で
この2つの手法を実践するまではひどいもんでした(笑)
ですが、この2つの手法を少し意識すれば、
自由英作文で8割を切ることはなくなり、いい時は満点
を取ることさえありました。
大学生になってから、私が受験指導させて
いただいた生徒の方もこの方法で自由英作文をものにしました。
「一体なんなんだよ」
「早く教えてくれよ!」
分かりました。
それは、
1、テンプレートを作ること
2、極力簡単な表現を使うこと
の2点です。
まず、テンプレートについてですが、
大学によって出題される形式に傾向があります。
例えば、「○○について賛成か反対かを
述べたうえで70字で作文せよ」
と出すような大学であれば、
賛成か反対かを述べる表現と
賛否の理由を書く表現をあらかじめテンプレ化しておくのです。
毎回同じ表現を使っても、実際に本番の入試は1回きり
なのですから、気にすることはないのです。
次に、極力簡単な表現を使うことに
ついてですが、
自由に単語や構文を選択できるわけですから、
あえて難しい表現を積極的に使う必要はないのです。
難しい表現を使ったからといって追加点
がもらえるわけでもないですし、ミスも多くなります。
ですから、極力中学英語の範囲で書くこと
をおススメします。
それでは、今すぐあなたの志望校の自由英作文の
傾向を確認して、テンプレを作ってみてください。
今回も最後まで読んでくださってありがとうございます。