ドイツ弓道Cトレーナー養成コースセレクション | KenさんのBLOGS

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ドイツ弓道Cトレーナー養成コースセレクション
 
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先週末はドイツ弓道のCトレーナー養成コースにエントリーするための選抜試験でした。
ドイツの弓道はドイツ体育協会の組織に含まれ,全てのスポーツと同じ資格制度に則って行われています。勿論内容はそれぞれに異なっています。
 
A,B,C,トレーナー,ブンデストレーナーがあります。クラブを作るときや,何か行うときにもこの資格者の存在が検討されるみたいです。
講習会や仕事をすると,きっちと報酬も出るようです
1300名の会員で現在70名以上のトレーナーがおりますが,多いのか少ないのか?
今年は厳しいようです。
 
これまでは希望すれば全員が合格したようで,古いトレーナーの質が問題にされています。
今年は30名ほどの希望者がおり,南と北に分かれて行われました。
面接(動機,目的)ゴム弓,巻藁,的前,模擬指導,道具についての6項目についてのテストです。18名の希望者が受験しました。
 
私は言葉が解らないので実技の審査だけをお手伝いしました。
選抜方法や養成内容に様々な問題も有るとおもいますが,これから益々弓道が普及していくためには指導者が必要です。
ぜひ,熱い情熱を持った良い指導者に成長してもらいたと思います。