Aachen目録Seminar
AachenでのSeminarが開始しました。
昨日はクラブの練習におじゃまして稽古させていただき。
今日の午後から目録のSeminarが開始しました。
講師はどういう訳か私です。
内容も知らされておらず,一昨日の晩に手内についてやりたい,全部やってくれと言われました。 ひぇ~ですよね。
まぁ,でも,呼んでいただいて,交通費,ホテルからただ飯食べさせていただいて,それくらいの事をしなければ罰が当たってしまいます。
参加者も遠くから来てくれました。
電車で6時間もかけて,日本で言えば関西から仙台にきてくれているようなもじのです。
30人の定員で,50人以上集まってくれました。
20年ぶりに合う人や,懐かしい人がいっぱいです。
各弓道クラブの指導者達が大集合した感じです。
責任重大ですね。
緊張します。こんな私で良いのだろうか???という感じです。
ビデオは回っているし,写真は撮られるし,メモはしっかり取られているし。うそはつけないです。いい加減な事は言えないですね。
テーマは手内について
最初に目録の意味について説明をして
目録の第17条「紅葉重ねのこと」,第18条「角見の事」,第4条「引きようの事」秘歌の5番を解説いたしました。
明日は第6条「剛弱の事」,第9条「詰めの事」,第5条「矢束の事」と秘歌の2番の予定です。
上手く説明できるでしょうか??ドキドキしています。