当院の鍼治療の特徴をまとめました。


・使用する針はステンレスでシリコンが塗っていないものを使用します。(シリコンが塗ってある鍼と、そうでない鍼は何が違うと言いますと、散布してある方が鍼が入りやすいです。個人的にはシリコン散布がされている鍼は、皮膚が切られている感じがし好みでないので使用しません。)


・鍼を打った後に、その場所へ留めておく鍼を行います。これを置鍼(ちしん)といいます。時には、打った後に鍼でマッサージをする雀啄(じゃくたく)をする事もございます。


・鍼を打った際に患者様が感じる『鍼響き』を大事にしています。


・鍼の太さは、患者様の体系、身長、体質などを考慮して太さと長さを選びます。例えば、女性で元気がない場合は、細めの鍼で浅刺を行います。

男性で元気が溢れており、筋骨隆々の方で、四十肩などの場合は太めの鍼で打ちます。


この様な人にお勧めです。

・四十肩

・坐骨神経痛

・慢性肩こり

・脛の疲労感

・不眠

・翌日に体力を復活させたい方







当院で使わない鍼治療法

・電気鍼




整形外科などに行っても回復しない痛みをお持ちの方、一度鍼を受けてみてはいかがですか?