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CROW8 ~黒鳥8のブログ~

怖い話をしたり朗読したり呑気に生きたりしてる。

体育の講義を選択してたんだけど本来の時間枠にどうしても予定が入ったらしく参加出来なかったので、先生に相談してその週だけ別の曜日の同じ内容のクラスに入れてもらえることになった(いきなり設定がややこしい)。


体育室のある建物に入ると、いつも通ってる講義で一緒の仲のいい友達が数人アトリウムに集合してて、ディズニー行こうぜ! とか言ってくる。

ごめんこれから補講なのよと断って、体育室へ。


当然見慣れない顔ばかりだけど、同じ学年だし他の講義で知ってる顔もちらほら。

中にはアレどうしたのと聞いてくる子もいたが、軽く説明して躱してた。


清楚系でいかにもマドンナ的な存在の女の子もいて、この曜日取ってるんだなぁとチラチラ気にしてた。


先生を待っていると、何故か入り口から捜査員達がドヤドヤとやってきて、部屋を調べると言う。


体育室は場合によってはダンス系の発表の場にもなるホールのような役割も果たすようで、フローリングのメインの部屋の奥に、楽屋のような小部屋がある。

そこにウイッグを被った頭部のマネキンが並んでるんだけど、その一つのウイッグを捜査員が外すと、マネキンの頭頂部が豆腐みたいに震えだす。


その捜査員が「伏せろ!!!」と叫んだので全員伏せた直後、マネキンが爆発。


ちょっと派手な爆竹程度の爆発で幸い怪我人は出なかったけど、これじゃ講義もクソもあったもんじゃないなぁ、厄介な事に巻き込まれた……と思っていると、マドンナ(仮)の顔つきが険しくなってる。


何故か、捜査員達はみんな何となく彼女を疑ってる。

えっ何で何で? と思ってたら、体育の先生が遅れて登場。


爽やか系イケメンで穏やかな物腰の先生なんだけど、実はマドンナは彼の妹だという。

そして、妹は昔は素行が物凄く悪くて一部地域では有名な存在だったが、今はそんな事ないし、怪しいグループとの付き合いも一切無い、自分が保証すると彼女を庇う。


いかにも完璧清楚系女子だったので私は大層驚いたんだけど、顔を険しくさせた彼女の言葉遣いの端々が元ヤンみたいなそれに変わってて、ヒエェ人って分からない……ってなる。




って、それだけの夢だったんですけどね。


夢の中ではそれが当然のように学生として動いたり思考してるんだけど、起きたら仲のいい友達数人の顔とか完全に忘れちゃってるんだよな……マドンナもその兄の先生の顔も、印象だけしか覚えてないの。

でも、シーンはしっかり覚えてる夢の不思議。


豆腐みたいに震えるマネキンの白い坊主頭が一番強烈だったかなw