お世話になります
お客様K様より
今年の7月に納品しました
栃のテーブルの近況をいただきました
本当にお気遣い痛み入ります
この栃のテーブルでしたね
K様との打ち合わせ
注文を受けて配送して
昨日のように思い出します
天板の樹種選択や長さはもちろんのこと
脚の材料・形・寸法高さなど
塗装方法はウレタンかオイルか無塗装でいくのか?
艶の出し方はどうするのか?
耳の仕上げ方はどこまで攻めるか?
ここまでやって総額はどのくらいか?
目の前で材料を見ながら細部までとことん
打ち合わせていきます
わからないこと疑問に思っていること
どんどんぶつけていただきます
1回では決めきれないので
その後は電話やメールなどで調整していき
2回3回と来ていただくこともあります
そうやって自分の理想に近づけていきます
エネルギーのいる作業ですが
すごく楽しい時間でもありますよ
いまそこにある存在感
キテマスね
金属フェチの私は上の照明にもつい目が行きます
木と金属の融合はたまらないものがあります
長い曲がりの板を2枚しています
元の広い板は4本脚を完全に固定し普段使いです
上の板は天板のみの状態にして
のせるだけの形です
大人数のここ1番にのみ登場するようです
平時は地下数十メートルに存在する
主しか知らない
秘密の部屋に安置されているらしい・・
テーブルを配送させていただいた時に
この部屋を見せてもらいました
ここで日々男の密談が行われるであろうことは
その時容易に推察できました(妄想)
テーブルより先に納めさせていただいた
楠のキッチンカウンターとの
相性も良さそうです
K様ならびにご家族の皆様
掲載協力ありがとうございました