浴衣【桶洗い】のすすめ | 黒田呉服店BLOG

浴衣【桶洗い】のすすめ

昨年に続き今年も夏祭りが中止となるところが多いかと思いますが、〝(お家で)浴衣で花火花火〟〝浴衣で家飲み生ビール〟〝浴衣でお出かけカバン〟など、思い思いに浴衣を楽しんでいただけたというお話しをお客様からチラホラ聞き、嬉しいです(^^)

来年も浴衣をきれいな状態で着るためにお手入れが大切です

〝桶洗い〟はクリーニングとは一線を画した一点一点丁寧に洗う手作業の手法です

《桶洗い作業手順のご紹介》

①チェック
破れやほつれ、ひどいシミや変色、色移りなどがないかをチェック。
②養生
必要に応じて衿先など型崩れしやすい箇所はしつけをして養成しておきます。
③桶洗い
一年を通して15℃前後の安定した水温の地下水をたっぷり使用し、丁寧な足洗いします。
④糊付け
すすぎの後、全体に糊を施します。糊の効いた浴衣は、汗かいま肌にも涼しくただ快適です。
⑤張り・乾燥
衿、袖、身頃など、丁寧に張り戻してから乾燥させます。
⑥整形衿先など必要に応じてヒートレスアイロン(蒸気だけのアイロン)で整形します。
⑦畳み込み
検品を重ねて、手で快適に張りながら丁寧に畳み込みます。
⑧完成
きものタトウ紙にお包みしてご納品いたします。

浴衣を脱いですぐには汚れが分かりにくいと思いますが、お手入れを怠ると汚れが浮き出てきます。


また、汗をたくさん吸収にした浴衣をそのままにしておくと生地を傷める原因にもなります。

来年もお気に入りの浴衣でお出かけできるように、お手入れされる事をお勧めいたします。

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