@山形 さくらんぼ狩り
暑い暑い!昨日は真夏日31度になってました。
あたりはもうビニールハウスだらけ!
山形道からの景色には驚きました!
父の実家が山形なのです。
私も小さいときには、お盆、お正月と帰っていたのだけれど、
さくらんぼの時期6月は学校があったり、
父が仕事で休みをとれないこともあって、
物心ついてから、はじめてのさくらんぼ狩りなのです。
(2歳ぐらいかな?写真だけ残ってるの)
両親がさくらんぼの時期に伯父の家にお手伝いに行くのにあわせて、
私たち一家もお邪魔させてもらいました。
例年なら、今頃は『佐藤錦』が最盛期のはずだけれど、
まだ早くて、赤いのを選んで籠にいれていました。
一度とった枝は、とらない事が大事。(父談)
そうしないと、赤いものからとっていくから、
比べると、赤くみえてしまうのだそうです。
説明はなかなかムツカシイ。
90~100%の赤いさくらんぼを取ってしまうと、
80~90%の赤みのさくらんぼでも完璧に見えてしまう!
わかってもらえるかしら?
少し黄色いものはそのままおいて、
3~4日あとに、どば~っともぐのだそう。
そうすると、まっ赤っかになるのだそう!
その時は、選ばずに枝すべてとってしまう!人海戦術です。
さくらんぼってどういう風に木についているかなんて
あまり知らないものね。鈴生りです。
『紅さやか』という品種もはじめて食べたのだけれど、おいしいね♪
木で熟したものをそのまま口にパク♪
太陽の下でみるとなんて魅惑的な色なのかしら。
先週、色づいたものはもいで、出荷してしまったらしいの。
なので、こんな双子ちゃん。
兄はもちろんお手伝い・・・の格好だけで、
伯父がビニールハウスにブランコをかけてくれて
まるでハイジのように、ブランコ三昧!
私もこんなの子どもの頃したかったよ。
軽トラックの後ろに乗ってみたり。
年の近い、『はとこ』と一緒に遊んだり。
高い脚立にのぼってみたり。
私がちいさいころにさせてもらったことを兄も体験。
兄の記憶には刻まれたかしら?
弟は、足場の悪いところをよちよちともいかず、
また、私の背中でおぶわれてました。
なので、写真は兄ばかり。ごめんね。
私達もはじめてのことで、教えてもらいながらだったけれど、
籠にいっぱい!
すぐ脇にある小屋の中で選別をしてパック詰め。
そう。
私がもいだものも、誰かの食卓に並んでしまうのです!
もしかすると、あなたの食卓にも?
ドキドキ