昨日、テレビで「仕事ハッケン伝」という番組を見ていたら、
わたしの好きな「はとバス」が取り上げられていましたので、
50分間、じっと食い入るように見ていました。
はとバスで働くのは並大抵ではだめだなと感じた。
1週間タレントさんに実際、バスツアー会社で実際に働いてもらって
仕事の大変さを教えるのが目的だったのかな。
まずは、弊社のバスツアーを定期観光に試乗して頂いてから、
コースプラン作成、募集、添乗するなど何役もこなさなくては行けないとのこと。
最初は私も出かけた定期観光コースA126江戸味覚食い倒れツアーに同行して、
弊社の人気ツアーのを実感していただき、今度は自分で企画旅行をやってもらうという
ことだった。それがネットで急遽発表した「おとなのひなまつり」という3/2
限定のツアーで着物を途中で着替えて、京王プラザホテルで特製の食事を賞味し、
浅草で人力車体験、湯島天神の散策などを楽しむ内容でした。
24名の申し込みがあって、めでたくツアー実施でした。大人に限るツアー。
当時の発表見たら「NHKの取材が入るため、旅行者の姿が放送される
ことがあるのでご了承の程を」とメモ書きがありました。
はとバスでは、社員がツアーを作成するためには、仕事終わっても食べまくったり、
新しい史跡などを見物して、メモしたりして、発表の時に出してもらう方法を
とっているそうです。普通に仕事終わって帰るというのは通用しないとか。
プレゼンテーションでプランが通ったら、関係する食事場所、見学施設等に
交渉して、了解が取り付けられたら、費用はいくらぐらいで、食事はどうなのか、
見学はどうなのか、ツアーは定期観光にするのか企画旅行にするのかが
決められ、正式発表して、ツアー募集、実施となります。
定期観光では一名以上いれば実施、団体プラン型は20名以上で実施
となる。団体プラン型は集まらないとこのツアーは立ち消え。
見ていて、はとバスの社員は苦労の程度が極端にあるように思った。
9回程度参加させてもらったけど、ツアーの作成は大変だった。
またしばらくしてはとバスツアーは参加してまいります。