タ・ナ・ハ・マ・ラ行で始まる思想・宗教(その1)
大洪水の伝説[★★]
パパから「世界がしずむほどの大雨なんて、あると思う?」といった質問を受けた時、のび太は「大洪水の伝説は世界中にあるんだよ」と回答している。
[S02324・A04104・047211]
天神様[★★]
のび太が「ど、こ、に、し、よ、う、か、な、天神さまのいううとおり」とでたらめに、ひみつ道具である『観光ビジョン』をいじくるとサハラ砂漠であった。
[S05482・A16138・067708]
天罰[★]
ひみつ道具である『モテモテ電波』を浴びた、カヨちゃんという女の子が突然のび太に抱きついてきたので、カヨちゃんの彼氏はのび太を殴り飛ばした。こうした結果をのび太は「天罰」だと思った。
[S08554・B03042・068007]
ナマンダブ[★★★]
タコのような鼻、3のような目をした、頭の禿げたご住職が「日本はどうなるんじゃろ。ナマンダブ。ナマンダブ」と唱えながら、ドラえもんとのび太に話し掛けてきた。
[S01140・A03162・047006]
ナムアミダブツ[★★]
ひみつ道具の『ルームスイマー』で溺れたのび太をどうしても外に出すことができないので、ジャイアンは「こりゃ、どうしようもないぜ。のび太、あきらめろ。ナムアミダブツ」と唱えている。
[S07363・A18049・057807]
ナムアミダブツ[★★]
巨大なティラノサウルスのおっそろしい顔を目の前で目撃したので、スネ夫などは思わず「ナムアミダブツ…」とつぶやき出した。
[L01073・C01074・108002]
ナムアミダブツ[★★]
のび太の部屋からコーヤコーヤ星につながった出入り口は小さくて、遠くへ離れつつあった。泣きべそ顔のスネ夫は、「ナムアミダブツ」と唱えながら小さな穴に飛び込んでいる。
[L01360・C02166・108102]
ナンマンダブ[★★]
スネ夫のひいおばあちゃんは、人間は「地獄へ落ちて、エンマさまに舌をぬかれるのじゃ。おそろしいことじゃ。ナンマンダブ」と本気に信じている。
[S07455・A22035・067905]
復讐の神[★★]
しずちゃんは鉄騎隊に捕らえられ、ポセイドンの前に連れてこられた。しずちゃんは七千年前にアトランチスが滅びたことや、火山活動で鬼角弾を使用することの愚かさを、懸命にポセイドンに伝えようとした。
しかし、ポセイドンは「だまれだまれ!! われこそは復讐の神ポセイドン」と言い張って、全く聞く耳を持たない状況になっていた。
[L02202・C04194・108302]
仏像[★]
与作には見事な「仏像」に見えたものは、冷蔵庫に入ったプラモデルであった。
[S12443・A36186・048211]
ほこら[★★]
『天つき地ぞう』という作品では、「お金持ちになった与作は、お地蔵さまにりっぱなほこらを作ってあげました」となっている。
[S12447・A36190・048211]
守り神[★★]
のび太はひみつ道具である『モーテン星』を付けて、しずちゃんの「守り神」になることを電話で告げている。
[S15303・A40115・048506]
無念無想[★★]
のび太は石の上に座り、心の中をカラッポにする「無念無想」を修行している。途中で、居眠りをし出したのでカミナリを落とされた。
[S17341・A43083・049006]
良心[★★]
厳しく追及されているのび太を見て、ドラえもんは「こんなことして良心がとがめないか」と尋ねている。
[S04500・A11118・067606]