ナ行で始まる登場人物(その11)

のび太のパパの釣り友だち[★★]

 「のび太のパパの釣り友だち」は釣り自慢でしつこいので、パパはいつも「イラ イラ」していた。電話で、今日も魚拓を見せに行くといってきかなかった。

[S13374・A31018・048308]

 

のび太のパパの友達(起業したパパの友人)[★★]

 「のび太のパパの友だち」は「独立しておれ自身の会社をつくるんだ。…今から株主になっておけば、かならず値上がりして大もうけ!」と景気のいい話をぶちあげていた。

[L05044・C12040・109111]

 

のび太のパパの飲み友達[★★]

 「のび太のパパの飲み友達」は酔ってお年玉を出すのを忘れていたが、『オトシ玉』というひみつ道具をロープで引っ張ると、あわててお年玉をドラえもんに差し出した。

[S10435・F12077・048101]

 

のび太のママ[★★★]

 セワシとドラえもんが机の引き出しに隠れたので、のび太はホウキで机を「バン ババン」とたたいている。それを見て、「のび太のママ」は「のび太ちゃん!! こわい夢を見たのね。かわいそうに、おお、よしよし」と、とても優しかった。

[S01019・A01012・047001]

 

のび太のママのお母さん[★]

 「のび太のママのお母さん」が急病になったので、ママは急いでお見舞いに出掛けた。普段のパパやのび太の生活を見ていて、もし私がいなかったら、みんな飢え死にするのではないかと心配になって、予定より早く帰ってきた。

 

 家に帰ってみると、ドラえもんの出したひみつ道具の『グルメテーブルかけ』で、豪華な中華料理を食べて、みんな満腹になっていたので、ママは思わずむくれてしまった。

[S12185・B01009・028103]

 

のび太のママのお客さん[★]

 のび太のママがパパの忘れ物を会社に届けている時、「のび太のママのお客さん」が野比家を訪ねてきた。

[S05072・I17082・027308]

 

のび太のママのお客さん[★]

 「のび太のママの大事なお客さん」の靴が、のび太が玄関ドアを開けっぱなしにしておいたので、犬にくわえられてどこかへ消えてしまった。

[S15065・M034088・018212]

 

のび太のママのお客さん[★]

 誰も逆らうことのできないひみつ道具の『オーケーマイク』で、ドラえもんが「お客さん」と楽しげに話しているママに、「アカンベーしなさい」と命令した。すると、ママは大きな舌を出して、お客さんに「アッカンベー」することになった。

[S01309・M036024・027003]

 

野比玉子三十八歳[★★★]

 ひみつ道具である『年代測定機』によって、「野比玉子の年齢」が三十八歳である、とドラえもんマンガにおいて初めて明らかになった。

[S16122・A44107・028507]

 

野比玉子の長男[★★★]

 ひみつ道具である『宇宙完全大百科端末器』で、「野比のび太」を検索すると、「野比玉子の長男。勉強もスポーツも苦手、おっちょこちょい、弱虫でノロマ…。高校は、…? もののはずみで合格! 大学…? 一浪ののち補欠入学」と出ている。

[S16653・A42189・059005]

 

のび太山[★★]

 真夜中の相撲大会において、のび太のしこ名は「のび太山」と命名されている。

[S02283・A02045・047207]