てんとう虫コミックス短編第30巻(その3)
アクション[★]
映画のロケで、監督は、真田ヒモ行がかっこよくさっていくシーンに、「アクション!」という掛け声を掛けている。
[A30003:05]
真田ヒモ行[★★★]
ドラえもんはひみつ道具である『人型スタンプインクと用紙と吸い取り紙』を使って、「真田ヒモ行」が映画のロケで、「かっこよくさっていくシーン」の時に、「ジャバ」とインクをかけて人型を取っている。
ドラえもんとのび太は真田ヒモ行に追っ掛けられて、ひみつ道具の『通り抜けフープ』で逃げ切っている。ロケ現場の倉庫の角には、CL2のコンテナが置かれていた。
[A30017:05160/235]
「真田 ヒモ行」は「真田弘之」のパロディ版である。
あけぼのTV[★★]
『あけぼのTV』では、伊藤翼ちゃんが、本番が始まるためスタジオに急いでいた。
[A30018:06]
「あけぼのTV」は「テレビ朝日」のパロディ版である。
「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。
スタジオ[★]
あけぼのTVでは、伊藤翼ちゃんが、本番が始まるため「スタジオ」に急いでいた。
[A30018:0804]
「伊藤翼」は「伊藤つかさ」のパロディ版である。
墨汁[★]
ドラえもんはジャイアンに『人型スタンプインク』ではなく「墨汁」を与え、『透明マント』の代わりにただのビニールを与えて、かあちゃんの人型を取らせている。
[A30020:1002]
空き地のジョーズ[★★★]
[A30021・S14249・038311:01]
空き地のジョーズ[★★]
ドラえもん作品『空き地のジョーズ』は「ジョーズ」のパロディ版である。
[A30021:06]
沖釣り[★]
スネ夫はみんなの前で、「どこまでも広がる青い空、海にゆられながら心しずかにつり糸を…」とロマンチックに語りながら、パパとつり舟に乗って「沖釣りし」たことを自慢している。
[A30022:0703]
サカナコイコイゲートとサカナキタキタゲート[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『サカナコイコイゲート』を、海に「ザバン」と沈めて入口を作り、土管のある広場に出口となる『サカナキタキタゲート』を地面の中に、「スル スル」と沈めると、海の魚を呼び込むことができるようになる。
[A30022:02112]
地中釣り竿[★★]
【道具解説】 ドラえもんとのび太は広場の土管に座って、ひみつ道具の『地中釣り竿』を垂らして魚を釣っていた。その広場には、魚の出口となる『サカナキタキタゲート』が地面の中に埋め込まれていた。
[A30024:02142]
バカが二人でバカなことしてる[★★★]
ジャイアンとスネ夫は、ドラえもんとのび太が土管のある広場で、釣り糸を垂らして魚釣りをしていたので、「バカが二人でバカなことしてる」と大笑いした。
[A30024:05]
音と光で脅す空気砲[★]
【道具解説】 ひみつ道具である『サカナコイコイゲート』を通って、土の中を泳いできたサメのジョーズが土管のある広場に突如現れた。
ひみつ道具の『音と光で脅す空気砲』を使って、ドラえもんたちはジョーズをもうひとつのひみつ道具である『サカナキタキタゲート』に追い込んで、海に帰そうとした。
[A30027:02]