てんとう虫コミックス短編第23巻(その9

地動説[★★]

 地球が太陽の周りを回転しているという「地動説」はむかし、間違った説として考えられていた。

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天動説[★★]

  昔の人は地球は平らで宇宙の中心にあって、太陽も月も星も、地球の周りを回っているという「天動説」を信じていた。

[A2311517]

 

月のウサギ[★★]

 ドラえもんがひみつ道具の『異説クラブメンバーズマイク』で、月の裏には文明があると吹き込むと、のび太は早速、「月のウサギを探してモチをついてもらおう」と叫んでいる。

 

ドラえもんは月のウサギと遊ぶためにこの機械を出したのではないと、のび太に注意している。

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月の裏文明説[★★]

 月はいつも地球に同じ面を見せているので、ロケットが飛ぶまで月の裏側のことは何もわからなかった。「月の裏文明説」を唱えた人は、「月の裏には空気があり、人がすんでいてりっぱな都市がある」と考えていた。

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地球空洞説[★★]

 昔から地底国伝説は世界中で認められる。地球の真ん中には空洞があって、中には、北極に入り口があると信じる「地球空洞説」は昔からあった。

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地底世界[★★]

 ドラえもんはひみつ道具である『異説クラブメンバーズバッジとマイク』を使って、学校の裏山にある深い穴を「地底世界」の入口であると宣言している。

 

地底世界はひみつ道具の『透視スクリーン』で調べると、山中湖の裏にあることが分かった。そして、その地底世界で、のび太はひみつ道具の『動物粘土』を使って、地底人を作っている。

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インスタント植物のタネ[★★]

【道具解説】 地底世界には、木も草も生えていないので、ひみつ道具である『インスタント植物のタネ』をまくと、地上同様に地底世界も緑の生い茂った大地にすることが可能となった。

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透視スクリーン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『透視スクリーン』を使うと、地底世界から地面の表を見ることができる。

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動物粘土[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『動物粘土』を使うと地底人も作ることができる。のび太は地底人のアダムとイブを作っている。

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石オノ[]

 のび太がひみつ道具の『動物粘土』で作りそこねた、粘土細工が巨大な怪獣として成長し、地底人を襲い出した。そのため、ドラえもんは「石オノ」や石ヤリといった石器の作り方を地底人に教えた。

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石ヤリ[]

 のび太がひみつ道具の『動物粘土』で作りそこねた、粘土細工が巨大な怪獣として成長し、地底人を襲い出した。そのため、ドラえもんは石オノや「石ヤリ」といった石器の作り方を地底人に教えた。

[A2312618]

 

金鉱[]

 地底人が金ぴかの建物を建て出した。近くで、「金鉱」を見つけたためである。

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サクラテレビ[★★]

 地底国に招待されたジャイアンやスネ夫が、近所の子どもたちに地底国の話をしたので、「サクラテレビ」がスネ夫に、地底国のスペシャル番組を作りたいと申し出た。

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「サクラテレビ」は「フジテレビ」のパロディ版である。

 

スペシャル番組[]

 地底国に招待されたジャイアンやスネ夫が、近所の子どもたちに地底国の話をしたので、サクラテレビがスネ夫に地底国の「スペシャル番組」を作りたいと申し出た。

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