てんとう虫コミックス短編第23巻(その7

透視シールで大ピンチ[★★]

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人類の敵[]

 出木杉としずちゃんが交換日記を交わしていたので、のび太は「いやなやつ!! あんなやつは人類の敵だ!!」とドラえもんに向かって、激昂していた。

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ボールペンとシャープのセット[]

 のび太はママから、おじさんに早く「ボールペンとシャープのセット」のお礼状を書くように催促されていた。

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透視台と透視シール[★★]

【道具解説】 ひみつ道具の『透視シール』を手紙や本の表紙に貼り、ひみつ道具の『透視台』でピントを合わせると中身を読むことができる。

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のび太の手紙[★★★]

  のび太のおじさんへの手紙の中を、ひみつ道具である『透視台と透視シール』で調べると、お礼の最後にのび太の名前が書かれていた。

 

のび太の「太」という文字には、点がふたつ打ってあった。これを見て、のび太は「両方に点があるからまあいいや」と言いながら、手紙を出しに行った。

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科学博物館[]

 出木杉の交換日記には、ひとりで日曜日に大好きな「科学博物館」へ行ったことが書かれてあった。

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しずちゃんと出木杉の交換日記(出木杉にジェラシー!)[★★★]

 学校からの帰宅途中、出木杉としずちゃんは「交換日記」のことを、とても楽しそうに話していた。数歩遅れて歩いていたのび太は二人を見ながら、口を両手で大きく引っ張り、舌をできるだけ出し、すごい形相をしてからかっていた。

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ピアノ発表会[★★]

 しずちゃんの交換日記には「ピアノ発表」が近いのに、のび太さんが宿題を聞きに来るので、十分練習できないことが書いてあった。好きなものに対する質問では、お風呂とはっきり書いている。

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年賀状[]

 交換日記のノートに書かれたいたずら書きの筆跡を、「年賀状」の筆跡と照合させて、出木杉は犯人を割り出そうとした。

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ノートの筆跡[]

 交換日記のノートに書かれたいたずら書きの「筆跡」を、年賀状の筆跡と照合させて出木杉は犯人を割り出そうとしていた。

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ぼくよりダメなやつがきた [★★★]

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転校生[]

 何事ものび太よりダメな多目くんが「転校生」として、のび太のクラスにやってきた。

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多目くん[★★★]

 のび太が久しぶりに、とても楽しげに学校から帰宅した。ドラえもんがその理由を尋ねると、「多目くん」がのび太たちのクラスに転校してきたが、ぜんぜんパッとしない男の子で、勉強もスポーツものび太よりできないという点にあった。

 

のび太は晴れやかに両手を高々とあげて、「ああなんてすばらしいことだろう。この世にぼくよりダメな子がいたなんて!!」と叫んでいた。

 

 多目くんが転校した後も、のび太はビリから二番目であると主張していたが、一番ビリの子はさらなる転校生であったのだろうか。

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