てんとう虫コミックス短編第23巻(その7)
透視シールで大ピンチ[★★]
[A23092・S08566・068009:01]
人類の敵[★]
出木杉としずちゃんが交換日記を交わしていたので、のび太は「いやなやつ!! あんなやつは人類の敵だ!!」とドラえもんに向かって、激昂していた。
[A23093:03]
ボールペンとシャープのセット[★]
のび太はママから、おじさんに早く「ボールペンとシャープのセット」のお礼状を書くように催促されていた。
[A23094:27]
透視台と透視シール[★★]
【道具解説】 ひみつ道具の『透視シール』を手紙や本の表紙に貼り、ひみつ道具の『透視台』でピントを合わせると中身を読むことができる。
[A23095:02151]
のび太の手紙[★★★]
のび太のおじさんへの手紙の中を、ひみつ道具である『透視台と透視シール』で調べると、お礼の最後にのび太の名前が書かれていた。
のび太の「太」という文字には、点がふたつ打ってあった。これを見て、のび太は「両方に点があるからまあいいや」と言いながら、手紙を出しに行った。
[A23095:05054]
科学博物館[★]
出木杉の交換日記には、ひとりで日曜日に大好きな「科学博物館」へ行ったことが書かれてあった。
[A23098:17]
しずちゃんと出木杉の交換日記(出木杉にジェラシー!)[★★★]
学校からの帰宅途中、出木杉としずちゃんは「交換日記」のことを、とても楽しそうに話していた。数歩遅れて歩いていたのび太は二人を見ながら、口を両手で大きく引っ張り、舌をできるだけ出し、すごい形相をしてからかっていた。
[A23098:05048]
ピアノ発表会[★★]
しずちゃんの交換日記には「ピアノ発表」が近いのに、のび太さんが宿題を聞きに来るので、十分練習できないことが書いてあった。好きなものに対する質問では、お風呂とはっきり書いている。
[A23098:1002]
年賀状[★]
交換日記のノートに書かれたいたずら書きの筆跡を、「年賀状」の筆跡と照合させて、出木杉は犯人を割り出そうとした。
[A23100:24]
ノートの筆跡[★]
交換日記のノートに書かれたいたずら書きの「筆跡」を、年賀状の筆跡と照合させて出木杉は犯人を割り出そうとしていた。
[A23100:27]
ぼくよりダメなやつがきた [★★★]
[A23102・S08556・068008:01]
転校生[★]
何事ものび太よりダメな多目くんが「転校生」として、のび太のクラスにやってきた。
[A23103:03]
多目くん[★★★]
のび太が久しぶりに、とても楽しげに学校から帰宅した。ドラえもんがその理由を尋ねると、「多目くん」がのび太たちのクラスに転校してきたが、ぜんぜんパッとしない男の子で、勉強もスポーツものび太よりできないという点にあった。
のび太は晴れやかに両手を高々とあげて、「ああなんてすばらしいことだろう。この世にぼくよりダメな子がいたなんて!!」と叫んでいた。
多目くんが転校した後も、のび太はビリから二番目であると主張していたが、一番ビリの子はさらなる転校生であったのだろうか。
[A23104:05055/209]