てんとう虫コミックス短編第22巻(その13)
お風呂屋(一日たりともガマンできない)[★★]
しずちゃんは家のお風呂が壊れたので、「お風呂屋」さんに行ったけれども、今日は休みであった。往来であったのび太に、「一日でもお風呂に入らないと気もちわるい」と語っている。
『深読みガイド』は「きれい好きで毎日の入浴が習慣づいているしずちゃんにとって、一日でもお風呂に入らない生活など考えられないのだ」と要約している。
[A22165:05069]
ジャングル風呂(おフロ命!・ドラえもんだってエッチ)[★★]
お風呂屋さんが休みであったけれども、しずちゃんはドラえもんの出したひみつ道具の『温泉ロープ』で作った「ジャングル風呂」に入って、とても幸せな気持ちを味わっている。
しばらくすると、のび太やドラえもんは、しずちゃんの入っている温泉はのび太の勉強部屋であるので、なんのかんのと理由をつけ、喜々として、その部屋に入って物を探している。
[A22167:05026/069/133]
消しゴム[★]
しずちゃんが隣の部屋で『温泉ロープ』を使って、温泉に入っているので、ドラえもんはのび太の忘れた「消しゴム」を隣の部屋を通って、わざわざ取りにいっている。
[A22168:05133]
のら犬「イチ」の国 [★★★]
[A22172・S08576・068010:01]
イチ(もしかして航時法違反!?・野比家のペットあれこれ)[★★★]
のび太が一度エサをやっただけで、ジャイアンをやっつけてくれた野良犬の「イチ」を、ひみつ道具の『かべかけ犬小屋』でこっそり飼うことになった。
やはり、ママに見つかったので、ドラえもんとのび太が『どこでもドア』を使って、山奥に連れて行くと、そこにはたくさんの野犬や野良猫がいた。そこで、ドラえもんは人間のまだいない三億年前の時代へ、近所のイヌやネコも一緒に、『タイムマシン』で連れて行くことに決めた。
[A22173:05205/211/232]
アフリカの奥地[★★]
出木杉がしずちゃんの家で読んでいた新聞には、「アフリカの奥地で大昔の町の跡が見つかった」と書かれてあった。
[A22174:2102]
遺跡[★]
アフリカの奥地で発見された「遺跡」は、かなり高い文明を持ち、これまでの考古学・人類学の定説を、覆す画期的な大発見と新聞は報道していた。
[A22174:18]
考古学[★★]、人類学[★★]、画期的大発見[★★]
アフリカの奥地で発見された遺跡は、かなり高い文明を持ち、これまでの「考古学」や「人類学」の定説を、覆す「画期的な大発見」と新聞は報道していた。
[A22174:17]
壁掛け犬小屋[★★:211]
【道具解説】 ひみつ道具である『壁掛け犬小屋』は壁に掛けるだけで、犬を自由に飼うことのできる犬小屋である。
[A22175:02091]
クロレラ[★★]
ひみつ道具である『無料ハンバーガー製造機』は、「水と空気でクロレラを培養して、人工肉を作る」機械である。
[A22181:1601]
培養[★★]
ひみつ道具である『無料ハンバーガー製造機』は、「水と空気でクロレラを培養して、人工肉を作る」機械である。
[A22181:17]