てんとう虫コミックス短編第20巻(その4)
毎朝新聞[★★]
のび太がひとりで家にいると、酒屋さんの後には、『毎朝新聞』の勧誘員のおじさんがやってきた。さらに、ラーメン屋さんがどんぶりを取りにきた。
[A20049:06]
「毎朝新聞」は「毎日新聞」と「朝日新聞」のパロディ版である。
静かな湖畔の森のかげから[★★]
しずちゃんはひみつ道具である『大自然セット』の中で、「静かな湖畔の森のかげから」と楽しそうに歌い出した。
[A20050:1001]
有料ハイキング場[★★]
ドラえもんはのび太に、「この自然をへんなことに使っちゃいけないよ。たとえば、有料ハイキング場にしてひとり十円とって金もうけ」をしないようにと、厳重に注意して出掛けた。
[A20050:0703]
キャンプファイア[★]
みんながひみつ道具である『大自然セット』の「キャンプファイア」を囲んで、飲めや歌えのと大騒ぎになった。
[A20052:0703]
ゴルゴンの首[★★★]
[A20054・S07484・067908:01]
立たされても疲れない機械[★]
のび太は今日も学校で立たされたので、「立たされても疲れない機械」と、虫のいい道具をドラえもんに頼んでいる。これはひみつ道具ではない。
[A20005:02]
ゴルゴンの首[★★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ゴルゴンの首』はとても恐ろしい機械である。ゴルゴンの「目から出る光線は、生物の筋肉をこわばらせて石のようにしてしまう」ものである。へびみたいなかみの毛を「カチ」と引っ張れば、元通りになる。
[A20056:02249]
生物の筋肉[★]
ゴルゴンの「目から出る光線は、「生物の筋肉」をこわばらせて石のようにしてしまう」ものである。
[A20056:26]
げんこつ[★]
のび太はひみつ道具である『ゴルゴンの首』を使って、「げんこつ」を「ガチ ガチ」にして、ジャイアンをぶん殴ることを夢想していた。
[A20057:26]
学校への通勤の道[★★]
のび太の先生は毎日学校の裏山の道を通って、自分のアパートに帰宅している。
[A20059:05177]
実物立体日光写真[★★]
[A20065・S09264・037901:01]
幼稚園の附録日光写真機[★★]
のび太はスネ夫の日光写真機の印画紙を取り出し、写っているかどうか見ようとした。スネ夫は「幼稚園のときのふろくをだいじに使ってきた最後の一枚だぞ。べんしょうしろ」と怒鳴った後、ジャイアンたちに「のび太がぼくの宝物を…」と泣きながら、大声で訴えていた。
『深読みガイド』は「宝物なんだろうけど、泣いて叫ぶほど」と説明している。
[A20066:05123]
実物立体日光写真機[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『実物立体日光写真機』の前にしばらく立っていて、写った後に印画紙を「ポン」と押すと、実物大の人や物が飛び出てくる。
[A20066:02254]