てんとう虫コミックス短編第18巻(その14

ガールフレンドカタログ [★★★]

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河井伊奈子(利用できるものは使う)[★★★]

 スネ夫は「河井伊奈子」という「学校一の美人」と大人になったら、結婚したいと真剣に考えていた。ジャイアンやのび太はそのことを聞いてびっくりしたが、スネ夫は「大人になってからじゃ手おくれだ。

 

人生にはそれくらいの計画性がないとだめなんだよ」と語り始めた。スネ夫はジャイアンたちに「ポップコーン」を遠慮しないで、食べて欲しいと言いながら、彼女との結婚というとても大事な頼み事を申し出ている。

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「河井伊奈子」は「河伊伊奈子」のパロディ版である。

 

ホットケーキ[★★]

 のび太はスネ夫の家でポップコーンばかり食べたので、ママが作ってくれた大好きな「ホットケーキ」も「ゲープ」が出て、あまり食べる気がしなかった。

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ガールフレンドカタログメーカー[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ガールフレンドカタログメーカー』は、ある人の将来知り合う女性の写真がいろんなデータ付きで出てくるものである。

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結婚は一生のことだからね。あとからちがう子を知ることだってあるし…[★★★]

 のび太はひみつ道具である『ガールフレンドカタログメーカー』を使って、「結婚は一生のことだからね。あとからちがう子を知ることだってあるし…」と考えながら、のび太好みの二人の女の子を選んだ。

 

ひとりは、「高校でクラスメート」になる「月形まる代」、もうひとりは、就職したら「同じ会社の同じ課」になる「花賀さき子」であった。

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かば島でか子[]

のび太が『ガールフレンドカタログメーカー』のボタンを「カチ カチ」押すと、「ピンポロ ポ~ン」とたくさんの写真が出てきた。その中に、「かば島でか子」、星空はるかが含まれていた。

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星空はるか[]

のび太が『ガールフレンドカタログメーカー』のボタンを「カチ カチ」押すと、「ピンポロ ポ~ン」とたくさんの写真が出てきた。その中に、かば島でか子、「星空はるか」が含まれていた。

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月形まる代[★★]

 『ガールフレンドカタログメーカー』から出てきた写真の中で、のび太の

好きな女の子であった。

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花賀さき子[★★:137/234]

 『ガールフレンドカタログメーカー』から出てきた写真の中で、のび太の好みのタイプの一人が「花賀さき子」である。のび太が将来就職する会社の同じ課で出会う人である。

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四季の舟歌[★★]

 花賀さんは自宅でチャイコフスキーの四季の中の舟歌をピアノで演奏していた。

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チャイコフスキー[★★]

 花賀さんは自宅で、「チャイコフスキー」の四季の中の舟歌を、ピアノで演奏していた。

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ナントカスキー[]

 のび太は舟歌をベートーベンの作曲だと思ったが、花賀さんにチャイコフスキーと訂正され、「そ、そう! ナントカスキー、ぼく大スキー」と顔を真っ赤にして、駄洒落を連発している。

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ベートーベン[★★]

 のび太は舟歌を「ベートーベン」の作曲だと思ったが、花賀さんにチャイコフスキーであると訂正された。

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