てんとう虫コミックス短編第18巻(その14)
ガールフレンドカタログ [★★★]
[A18140・S06454・067806:01]
河井伊奈子(利用できるものは使う)[★★★]
スネ夫は「河井伊奈子」という「学校一の美人」と大人になったら、結婚したいと真剣に考えていた。ジャイアンやのび太はそのことを聞いてびっくりしたが、スネ夫は「大人になってからじゃ手おくれだ。
人生にはそれくらいの計画性がないとだめなんだよ」と語り始めた。スネ夫はジャイアンたちに「ポップコーン」を遠慮しないで、食べて欲しいと言いながら、彼女との結婚というとても大事な頼み事を申し出ている。
[A18141:05147]
「河井伊奈子」は「河伊伊奈子」のパロディ版である。
ホットケーキ[★★]
のび太はスネ夫の家でポップコーンばかり食べたので、ママが作ってくれた大好きな「ホットケーキ」も「ゲープ」が出て、あまり食べる気がしなかった。
[A18143:2501]
ガールフレンドカタログメーカー[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ガールフレンドカタログメーカー』は、ある人の将来知り合う女性の写真がいろんなデータ付きで出てくるものである。
[A18144:02021]
結婚は一生のことだからね。あとからちがう子を知ることだってあるし…[★★★]
のび太はひみつ道具である『ガールフレンドカタログメーカー』を使って、「結婚は一生のことだからね。あとからちがう子を知ることだってあるし…」と考えながら、のび太好みの二人の女の子を選んだ。
ひとりは、「高校でクラスメート」になる「月形まる代」、もうひとりは、就職したら「同じ会社の同じ課」になる「花賀さき子」であった。
[A181144:04103;05137]
かば島でか子[★]
のび太が『ガールフレンドカタログメーカー』のボタンを「カチ カチ」押すと、「ピンポロ ポ~ン」とたくさんの写真が出てきた。その中に、「かば島でか子」、星空はるかが含まれていた。
[A18145:03]
星空はるか[★]
のび太が『ガールフレンドカタログメーカー』のボタンを「カチ カチ」押すと、「ピンポロ ポ~ン」とたくさんの写真が出てきた。その中に、かば島でか子、「星空はるか」が含まれていた。
[A18145:03]
月形まる代[★★]
『ガールフレンドカタログメーカー』から出てきた写真の中で、のび太の
好きな女の子であった。
[A18145:05137/234]
花賀さき子[★★:137/234]
『ガールフレンドカタログメーカー』から出てきた写真の中で、のび太の好みのタイプの一人が「花賀さき子」である。のび太が将来就職する会社の同じ課で出会う人である。
[A18145:05137/234]
四季の舟歌[★★]
花賀さんは自宅でチャイコフスキーの四季の中の舟歌をピアノで演奏していた。
[A18147:1001]
チャイコフスキー[★★]
花賀さんは自宅で、「チャイコフスキー」の四季の中の舟歌を、ピアノで演奏していた。
[A18147:18]
ナントカスキー[★]
のび太は舟歌をベートーベンの作曲だと思ったが、花賀さんにチャイコフスキーと訂正され、「そ、そう! ナントカスキー、ぼく大スキー」と顔を真っ赤にして、駄洒落を連発している。
[A18147:03]
ベートーベン[★★]
のび太は舟歌を「ベートーベン」の作曲だと思ったが、花賀さんにチャイコフスキーであると訂正された。
[A18147:18]