てんとう虫コミックス短編第15巻(その6

池内淳子[★★★]

 のび太のママは三面鏡の前で、「こうしてニーッとわらうと…、池内淳子そっくりだと、思うんだけどな」とひそかにつぶやいている。

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記録映画[]

 『未来の最新型8ミリ撮影機(こっそりカメラ)』を使用すると、こっそりとある人の一日の「記録映画」を撮影することができる。

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顔の美容体操(わりと美容を気にしている)[★★★]

 しずちゃんは鏡の前で、両手で口の両端を思いっきり引っ張り、舌を目一杯差し出しながら、「顔の美容体操ってほんとにきくのかしら。ベロベロバー」と声を出している。

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おもらし(おねしょの回数が多いのは圧倒的にスネ夫!)[★★]

 スネ夫はママから、「どうしておもらしするまで、おしいれにこもっていたざますか!」と言われながら、押し入れから強引に引き出されている。

 

 『深読みガイド』は「栄光の(?)おねしょキングはスネ夫に決定!」と記述している。

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五センチのオナラのアブク[★★★]

 ジャイアンがお風呂の中で、「直径五センチのおならアブクをつくった」ことが、ひみつ道具である『こっそりカメラ』により撮影されて明らかにされた。

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ハナクソ(みんなのハナクソライフ)[]

 はる夫は「ひそかにためたハナクソがこんなボールになった」と机の上に置いて感心している。その大きさはソフトボールぐらいのでかいサイズである。

 

 『深読み』は「もし彼の関心が、ハナクソ以外にの何かにあったら…彼は間違いなく歴史に名を残す人物になっていただろう」と格調高くまとめている。

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ふみきりセット[]

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電車の警笛の音[]

 ひみつ道具の『踏み切りセット』では、「ピーポ ピーポ」と「電車の警笛の音」が鳴り出すと、踏み切りが「ニュッ」と飛び出し人を通れなくする。

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踏み切りセット[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『踏み切りセット』を置くと、「ピーポ ピーポ」と警笛の音が鳴っている間、踏み切りが通せんぼする。

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人生やりなおし機 [★★★]

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漢字[]

 四歳のとしおちゃんが自分の名前を書くことができたので、のび太のママからなんてお利口さんでしょうと誉められた。すると、のび太は「ぼくなんか、漢字で書けるよ」と自慢している。

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算数[]

 四歳のとしおちゃんは「おかしがみっつ。ひとつ食べたらふたつ」と、「算数」もできるお子さんであった。

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としお[★★]

 四歳の「としおちゃん」は、鉛筆を巧みに使って自分の名前を書くことができた。

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人生やり直し機[★★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『人生やり直し機』は、あの時はこうすればよかったと思う昔に戻って、もう一度やり直すことのできる機械である。

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