てんとう虫コミックス短編第5巻(その13)
ゾウの飼育人[★★]
第二次世界大戦の末期には、「ゾウの飼育人」は軍の命令で、毒の入ったジャガイモをゾウに与えなければならなかった。
[A05179:03]
園長[★]
軍の命令にもかかわらず、ゾウを生かしている動物園の「園長」は、軍人から厳しい叱責を受けていた。
[A05181:03]
軍人[★★]
軍の命令にもかかわらず、ゾウを生かしている動物園の園長は、「軍人」から厳しい叱責を受けていた。
[A05181:03]
注射器[★★]
動物園の園長は、ゾウのハナ夫には「注射器」の針も通らないし、餌をやらないことにして、一週間経ちましたと軍人に弁解している。
[A05181:26]
タヌキ[★★]
ドラえもんを見た軍人は園長に、「気をつけなさい。タヌキがおりを出てる」と厳重に注意している。
[A05182:06]
「タヌキ」は「ドラえもん」のパロディ版である。
インドのジャングル[★★]
第二次世界大戦の末期には動物園で、ドラえもんが『スモールライト』でゾウのハナ夫を小さくし、『郵便ロケット』の中に入れ、宛先を「インドのジャングル」として打ち上げ、「元気で行けよう」とのび太と二人で送り出している。
[A05186:04130;2102]
郵便ロケット[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『郵便ロケット』に送りたいものを入れ、宛先を書いて、「シュボ」と打ち上げると宛先に送ることができる。
[A05186:02198]
元気で行けよう[★★]
ドラえもんは『スモールライト』でゾウのハナ夫を小さくし、『郵便ロケット』の中に入れ、宛先をインドのジャングルとして打ち上げ、「元気で行けよう」と見送った。
[A05186:04130]
柿の木[★★]
のび郎おじさんがインドで危うく飢死しかけた時、両親の顔、疎開した田舎の家、登って遊んだ庭の「柿の木」が脳裏に浮かんできた。
[A05188:1601]