ドラえもん短編第3巻(その12)
ソーナルじょう[★★]
[A03133・S01382・037008:01]
プール[★]
野比家の外ではスネ夫が、のび太が「プール」に行くか行かないかのカケを友だちの前でしている。
[A03134:0701]
泳ぎの練習[★★]
のび太は畳の上で「ピョン モタ モタ ノソ ノソ」と、懸命に「泳ぎの練習」をしていた。
[A03136:0701]
ソーナル錠[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『ソーナル錠』を「ポイ」と飲むと、飲んだ人の思った通りになんでもそうなる。
[A03136:02133]
幼稚園の先生[★★★]
のび太はひみつ道具である『ソーナル錠』を飲んで、プールだと思い続けた。すると、「アップ アップ」と水におぼれそうになったので、ドラえもんから「幼稚園のプール」で、膝までしか水がないと言われたので、何とかおぼれずにすんだ。
のび太はしばらく楽しく遊んでいたが、幼稚園の子どもが周りにたくさんいて、子どもの足を踏んでしまったと思ったので、「幼稚園の先生」にプールから摘み出されてしまった。
ドラえもんから、どうして余計な場面ばかり考えるのかと注意された。こうした発想はのび太の「非凡な想像力にあふれる証拠」を示すケースかもしれない。
[A03138:05012]
浮き輪[★]
のび太は『ソーナル錠』を飲んで海だと思って泳いでいると、深い穴にはまって溺れそうになったので、「浮き輪」を使うことにした。
[A03139:0702]
金魚[★]
ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが「金魚」でも出目金に見えた。
[A03140:1602]
出目金[★★]
ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで、海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが金魚でも「出目金」に見えた。
[A03141:1602]
人魚[★★]
のび太が『ソーナル錠』を飲んで、海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが「人魚」にも見えた。
[A03140:12]
タコ[★★]
ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで外を泳いでいると、目の前に「タコ」がいると思った。そう思うと強烈なスミをぶっかけられた。
[A03141:1602]
大きなうずまき[★]
のび太が『ソーナル錠』を飲んで、広場の上を海だと思って泳いでいた。のび太は「このへんで、大きなうずまきでもおきそうな気がするな」と思った。すると、ものすごい渦巻きが発生した。
[A03142:1502]
アクアラング[★★]
のび太は海で、「ゲベ ゴボ ガボ」と夢中でもがいたが、泳げないで溺れてしまったので、「アクアラング」を使うことになった。
[A03144:0701]
しごいてやる[★★]
のび太は、浮き輪がないから島でひと休みするというので、ドラえもんはのび太を海に入れて「しごいて」いる。
[A03144:20]
サンゴ[★★]
男の子が『ソーナル錠』を飲んで、「サンゴ」のつもりといって木の枝に触れると本物のサンゴになった。
[A03145:1601]
真珠貝[★★]
しずちゃんが『ソーナル錠』を飲んで、海を泳いでいると「真珠貝」を発見した。しかし、のび太にはタバコの空き箱にしか見えなかった。
[A03145:1602]
「真珠貝」とは、天然の真珠を生じ、または養殖真珠の母貝として用いられる貝類のことであり、アコヤガイなどが代表的な例である。