ドラえもん短編第3巻(その12

ソーナルじょう[★★]

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プール[]

 野比家の外ではスネ夫が、のび太が「プール」に行くか行かないかのカケを友だちの前でしている。

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泳ぎの練習[★★]

 のび太は畳の上で「ピョン モタ モタ ノソ ノソ」と、懸命に「泳ぎの練習」をしていた。

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ソーナル錠[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『ソーナル錠』を「ポイ」と飲むと、飲んだ人の思った通りになんでもそうなる。

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幼稚園の先生[★★★]

 のび太はひみつ道具である『ソーナル錠』を飲んで、プールだと思い続けた。すると、「アップ アップ」と水におぼれそうになったので、ドラえもんから「幼稚園のプール」で、膝までしか水がないと言われたので、何とかおぼれずにすんだ。

 

のび太はしばらく楽しく遊んでいたが、幼稚園の子どもが周りにたくさんいて、子どもの足を踏んでしまったと思ったので、「幼稚園の先生」にプールから摘み出されてしまった。

 

ドラえもんから、どうして余計な場面ばかり考えるのかと注意された。こうした発想はのび太の「非凡な想像力にあふれる証拠」を示すケースかもしれない。

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浮き輪[]

 のび太は『ソーナル錠』を飲んで海だと思って泳いでいると、深い穴にはまって溺れそうになったので、「浮き輪」を使うことにした。

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金魚[]

 ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが「金魚」でも出目金に見えた。

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出目金[★★]

 ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで、海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが金魚でも「出目金」に見えた。

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人魚[★★]

 のび太が『ソーナル錠』を飲んで、海だと思って泳いでいると、洋服を整理しているのび太のママが「人魚」にも見えた。

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タコ[★★]

 ドラえもんが『ソーナル錠』を飲んで外を泳いでいると、目の前に「タコ」がいると思った。そう思うと強烈なスミをぶっかけられた。

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大きなうずまき[]

 のび太が『ソーナル錠』を飲んで、広場の上を海だと思って泳いでいた。のび太は「このへんで、大きなうずまきでもおきそうな気がするな」と思った。すると、ものすごい渦巻きが発生した。

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アクアラング[★★]

 のび太は海で、「ゲベ ゴボ ガボ」と夢中でもがいたが、泳げないで溺れてしまったので、「アクアラング」を使うことになった。

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しごいてやる[★★]

 のび太は、浮き輪がないから島でひと休みするというので、ドラえもんはのび太を海に入れて「しごいて」いる。

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サンゴ[★★]

 男の子が『ソーナル錠』を飲んで、「サンゴ」のつもりといって木の枝に触れると本物のサンゴになった。

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真珠貝[★★]

 しずちゃんが『ソーナル錠』を飲んで、海を泳いでいると「真珠貝」を発見した。しかし、のび太にはタバコの空き箱にしか見えなかった。

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真珠貝」とは、天然の真珠を生じ、または養殖真珠の母貝として用いられる貝類のことであり、アコヤガイなどが代表的な例である。