ドラえもん短編第3巻(その8

砂糖[]

 『ミチビキエンゼル』は虫歯になるから、紅茶には「砂糖」二杯にしなさいと、のび太に細かく注意している。

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虫歯[]

 『ミチビキエンゼル』は「虫歯」になるから、紅茶には砂糖二杯にしなさいと、のび太に細かく注意している。

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しずちゃんのママは流行に敏感[★★★]

 しずちゃんのママは作品に登場するごとに、ヘアスタイルやファッションを取り替え、とても流行に敏感であることを伺わせている。

 

『深読みガイド』では、しずちゃんのママは「しずちゃんとは異なる、黒目がちの目。頭のおだんご部分は時期によってよく変化し、しずママが流行に敏感なのがうかがえる」と分析されている。

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アカンベー[★★]

 のび太はしずちゃんのところで夕食を食べるべきかと、『ミチビキエンゼル』に尋ねると、意外や意外「アカンベー」をするように言われた。おかげで、早く家に帰ることができた。

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おせっかい[]

 のび太は『ミチビキエンゼル』の細かい「おせっかい」には、ほとほと困り、嫌気がさしていた。

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ネジ一本で壊れるドラえもん(おなかはメンテナンスハッチ)[★★★]

 ドラえもんが家に帰ると、体の調子がよくないので、ペンチとドライバーでお腹のカバーを外して、点検すると体のネジが一本たりないことに気づいた。

 

  「このままにしとくと、ぼくこわれちゃう」と言いながら、ネジを探しに出掛けようとすると、二、三歩歩いたところで、「コテン」とぶっ倒れてしまった。

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きみのためにいうのです。自分のことは自分できめるよ[★★]

 『ミチビキエンゼル』から「ポカ ポカ」頭を殴られ、「きみのためにいうのです」と言われたが、のび太は「自分のことは自分できめるよ」と宣言した。

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そっくりクレヨン[]

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そっくりクレヨン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『そっくりクレヨン』を使って、なにかを描くと「かかれたものが、絵とそっくりになる」

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のび太の定番[★★★]

 のび太が怒ったり、気にくわないことがあると、襖に向かってあぐらをかき、眉間にしわを寄せ、腕組みしながら、ドラえもんに背を向けて抗議することがよくある。

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スネ夫の崩れた顔[★★]

 のび太がひみつ道具の『そっくりクレヨン』でスネ夫の顔を描くと、本物のスネ夫は大きく崩れたスネ夫顔になってしまった。辛うじて、トレードマークの前髪の痕跡だけがスネ夫らしさを留めていた。

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