ドラえもん短編第3巻(その8)
砂糖[★]
『ミチビキエンゼル』は虫歯になるから、紅茶には「砂糖」二杯にしなさいと、のび太に細かく注意している。
[A03092:2501]
虫歯[★]
『ミチビキエンゼル』は「虫歯」になるから、紅茶には砂糖二杯にしなさいと、のび太に細かく注意している。
[A03092:26]
しずちゃんのママは流行に敏感[★★★]
しずちゃんのママは作品に登場するごとに、ヘアスタイルやファッションを取り替え、とても流行に敏感であることを伺わせている。
『深読みガイド』では、しずちゃんのママは「しずちゃんとは異なる、黒目がちの目。頭のおだんご部分は時期によってよく変化し、しずママが流行に敏感なのがうかがえる」と分析されている。
[A03092:05088]
アカンベー[★★]
のび太はしずちゃんのところで夕食を食べるべきかと、『ミチビキエンゼル』に尋ねると、意外や意外「アカンベー」をするように言われた。おかげで、早く家に帰ることができた。
[A03093:20]
おせっかい[★]
のび太は『ミチビキエンゼル』の細かい「おせっかい」には、ほとほと困り、嫌気がさしていた。
[A03093:20]
ネジ一本で壊れるドラえもん(おなかはメンテナンスハッチ)[★★★]
ドラえもんが家に帰ると、体の調子がよくないので、ペンチとドライバーでお腹のカバーを外して、点検すると体のネジが一本たりないことに気づいた。
「このままにしとくと、ぼくこわれちゃう」と言いながら、ネジを探しに出掛けようとすると、二、三歩歩いたところで、「コテン」とぶっ倒れてしまった。
[A03094:05058]
きみのためにいうのです。自分のことは自分できめるよ[★★]
『ミチビキエンゼル』から「ポカ ポカ」頭を殴られ、「きみのためにいうのです」と言われたが、のび太は「自分のことは自分できめるよ」と宣言した。
[A03095:04064]
そっくりクレヨン[★]
[A03097・S04038・017111:01]
そっくりクレヨン[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『そっくりクレヨン』を使って、なにかを描くと「かかれたものが、絵とそっくりになる」
[A03099:02133]
のび太の定番[★★★]
のび太が怒ったり、気にくわないことがあると、襖に向かってあぐらをかき、眉間にしわを寄せ、腕組みしながら、ドラえもんに背を向けて抗議することがよくある。
[A03099:05063]
スネ夫の崩れた顔[★★]
のび太がひみつ道具の『そっくりクレヨン』でスネ夫の顔を描くと、本物のスネ夫は大きく崩れたスネ夫顔になってしまった。辛うじて、トレードマークの前髪の痕跡だけがスネ夫らしさを留めていた。
[A03101:05045]