ドラえもん短編第2巻(その11)
ワッペン[★★]
ジャイアンにのび太と同じ「ワッペン」を貼ると、お互いに「ピョン ピョン」飛びはねて反発しあい、決して接近することはなかった。
[A02124:0702]
ンナロ ンナロ[★★]
ジャイアンが顔を真っ赤にして、「ンナロ ンナロ」と猛烈に追っ掛けても、同じワッペンののび太には、決して近づくことができなかった。
[A02124:05]
地下鉄を作っちゃえ[★★]
[A02128・S06064・017312:01]
新宿へ電車で通勤[★★★]
のび太のパパの会社は新宿駅の近くにある。パパは毎日電車に乗って会社に通勤している。
[A02129:05093]
穴掘り機[★]
【道具解説】 ひみつ道具である『穴掘り機』のスイッチボタンを「カチ」と押すと、「ゴウ」と地面に穴を掘って地下鉄を造ることもできる。
[A02131:02326]
サンタクロース[★★]
ドラえもんとのび太が「サンタクロース」になって、クリスマスイブにパパにプレゼントを贈っている。
[A02134:03]
定期券[★]
のび太とドラえもんが仮装しているサンタクロースのプレゼントは地下鉄の「定期券」であった。その定期券は昭和49年12月25日から「うちーかいしゃ」の間でいつも使えるものであった。
[A02134:2507]
野比のび助 36歳[★★★]
クリスマスプレゼントである地下鉄の定期券には、「野比のび助」殿 36歳と手書きで、しっかりと書かれていた。
[A02134:03]
地下鉄をパパのクリスマスプレゼントに(会社までは、約40分)[★★★]
クリスマスに、ドラえもんたちはひみつ道具である『穴掘り機』を使って、会社通勤に苦しんでいるパパに、会社までの「地下鉄」をプレゼントしようと考えた。途中で本物の地下鉄の通るところに作ってしまったので、再度「穴掘り機」で路線を作ろうとしたが、会社寸前で「穴掘り機」が壊れてしまった。三人でシャベルやスコップで掘り出すと、疲れ果ててもう掘れなくなってしまった。目の前に明かりが見えたので、そこへ進むと会社の前の「マンホール」であった。
[A02135:05093]
泣くなよ、パパのためにやってくれたんだもの[★★★]
ドラえもんとのび太は、地下鉄を本物の地下鉄の通るところに作ってしまったので、再度『穴掘り機』で路線を作ろうとしたが、会社寸前で「穴掘り機」が壊れてしまった。二人が「ごめんなさい。ワアーン」と泣き出すと、パパは優しく、「ぼくのためにやってくれたんだもの、うれしいよ」と慰めてくれた。
[A02137:04034]