ドラえもん短編第2巻(その11

ワッペン[★★]

 ジャイアンにのび太と同じ「ワッペン」を貼ると、お互いに「ピョン ピョン」飛びはねて反発しあい、決して接近することはなかった。

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ンナロ ンナロ[★★]

 ジャイアンが顔を真っ赤にして、「ンナロ ンナロ」と猛烈に追っ掛けても、同じワッペンののび太には、決して近づくことができなかった。

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地下鉄を作っちゃえ[★★]

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新宿へ電車で通勤[★★★]

 のび太のパパの会社は新宿駅の近くにある。パパは毎日電車に乗って会社に通勤している。

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穴掘り機[]

【道具解説】 ひみつ道具である『穴掘り機』のスイッチボタンを「カチ」と押すと、「ゴウ」と地面に穴を掘って地下鉄を造ることもできる。

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サンタクロース[★★]

 ドラえもんとのび太が「サンタクロース」になって、クリスマスイブにパパにプレゼントを贈っている。

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定期券[]

 のび太とドラえもんが仮装しているサンタクロースのプレゼントは地下鉄の「定期券」であった。その定期券は昭和491225日から「うちーかいしゃ」の間でいつも使えるものであった。

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野比のび助 36[★★★]

 クリスマスプレゼントである地下鉄の定期券には、「野比のび助」殿 36歳と手書きで、しっかりと書かれていた。

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地下鉄をパパのクリスマスプレゼントに(会社までは、約40分)[★★★]

 クリスマスに、ドラえもんたちはひみつ道具である『穴掘り機』を使って、会社通勤に苦しんでいるパパに、会社までの「地下鉄」をプレゼントしようと考えた。途中で本物の地下鉄の通るところに作ってしまったので、再度「穴掘り機」で路線を作ろうとしたが、会社寸前で「穴掘り機」が壊れてしまった。三人でシャベルやスコップで掘り出すと、疲れ果ててもう掘れなくなってしまった。目の前に明かりが見えたので、そこへ進むと会社の前の「マンホール」であった。

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泣くなよ、パパのためにやってくれたんだもの[★★★]

 ドラえもんとのび太は、地下鉄を本物の地下鉄の通るところに作ってしまったので、再度『穴掘り機』で路線を作ろうとしたが、会社寸前で「穴掘り機」が壊れてしまった。二人が「ごめんなさい。ワアーン」と泣き出すと、パパは優しく、「ぼくのためにやってくれたんだもの、うれしいよ」と慰めてくれた。

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