ドラえもん短編第2巻(その10

オオカミ一家[★★★]

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日本オオカミ[★★★]

 「日本オオカミ」を山神とうげで見たという人の記事が、ちゃんと新聞に出ていた。

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明治三十八年[★★★]

 しずちゃんは、日本オオカミの最後の一頭が「明治三十八年」に見つかって、今どこにも生きていないでしょうとスネ夫に確認している。

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山犬[]

 新聞によると、ある学者は山神とうげで見かけたオオカミを「山犬」となんかの、見間違いじゃないかという見解を発表している。

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オオカミ探検隊(未来人のライフスタイルガイド)[★★]

 ニホンオオカミが新聞で、まだ「山神とうげ」で生きていると報道されたので、「オオカミ探検隊」が捕獲に乗り出した。ニホンオオカミは明治時代に絶滅したといわれているが、ドラえもんは「22世紀にはちゃんとオオカミのむれがいるんだ。ということは20世紀にも生き残ってるということさ」といった話をのび太にしている。

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月光灯[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『月光灯』は、「未来の国の子どもたちが、オオカミ男ごっこに使うライト」である。このライトを「ピカ」と浴びるとオオカミに変身できる。ドラえもんの言う「オオカミ発見機」とは「月光灯」のことである。

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一瞬に眠らせる注射型ピストル[]

【道具解説】 ひみつ道具の『一瞬に眠らせる注射型ピストル』でオオカミを撃てば、一瞬に眠らせることができる。のび太が本当に効くかどうか試しに使ってみたら、ドラえもんにあたって、一瞬に眠らせてしまったひみつ道具である。

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だがおれは、おれの家族だけはまもりぬくぜ。命がけでな!![★★★]

 オオカミ一家の主人はオオカミに変身したのび太に対して、「だがおれは、おれの家族だけはまもりぬくぜ。命がけでな!!」ときっぱり宣言している。

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オオカミ一家[★★★]

 「オオカミ一家」の主人はオオカミに変身したのび太に対して、「だがおれは、おれの家族だけはまもりぬくぜ。命がけでな!!」ときっぱり宣言している。

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目でピーナッツかみ機

 のび太はオオカミ一家の生き様に感動したので、オオカミを捕まえることを断念した。しかし、ジャイアンやスネ夫から、「約束だ、目でピーナツをかめ!」と攻められたので、ドラえもんに「目でピーナッツかみ機」を出してと、頼んでいる。これはひみつ道具ではない。

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NSワッペン[★★]

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磁石[★★]

 ジャイアンが「磁石」のNNは反発しあい、NSはくっつきあうということを発見したとみんなに自慢していた。

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幼稚園[★★]

 のび太はジャイアンの磁石の発見を、すでに「幼稚園」時代に気が付いていたと話した。すると、恥をかかされたジャイアンは「ウンガア」とうなりながら、ものすごい顔でのび太を追い掛け出した。

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NSワッペン[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『NSワッペン』を人間に貼ると、「同じマークははねつける。ちがうのは引き合う」

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ばらばらのめためたにしてやる。あんちきしょう。どこにいる[★★]

 恥をかかされたジャイアンは執念深く、のび太に会ったら、「ばらばらのめためたにしてやる」「あんちきしょう。どこにいる」と息巻いていた。

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