ドラえもん短編第2巻(その5)
成績優秀[★]
のび太のパパはママに対して、「きみに似たら、成績優秀うたがいなし!」と楽観視していた。
[A02056:272]
両方の悪いとこが似ちゃったんだな[★★★]
のび太のパパとママが「成績優秀で、運動万能」と期待していたが、ドラえもんに言わせると、現実ののび太は「両方の悪いとこが似ちゃったんだな」ということになった。
[A02056:05]
ぼくのしょうらいを、あんなに楽しみにしてたのか[★★]
のび太はパパとママの病院での会話を聞いて、「ぼくのしょうらいを、あんなに楽しみにしてたのか」としみじみ思った。
[A02057:04012]
すこやかに大きく、どこまでも、のびてほしいというねがいをこめた名までだよ[★★★]
のび太のパパはのび太という名前に、「すこやかに大きく、どこまでも」「のびてほしいというねがいをこめた名までだよ」といった言い切っている。
[A02056:04034;05010]
思いやりがあって勇かんで、明るく男らしくたくましく、清く正しく美しく…[★★★]
のび太のパパの願いは、新しく生まれてきた子どもに対して、「思いやりがあって勇かんで、明るく男らしくたくましく、清く正しく美しく…」とますますふくらんでいった。
[A02055:04]
正直太郎[★★]
[A02060・S04187・037309:01]
片岡玉夫(玉子の弟)[★★★]
のび太のママの弟である「玉夫おじさん」は失恋して、パパやママに元気付けてもらっていた。玉夫おじさんは顔を赤らめて、「あの人の前に出ると、したがもつれちゃって、なんにもいえなくて」と正直に告白している。
[A02059:05097/231]
そ、それがぼく……。あの人の前に出ると、したがもつれちゃって、なんにもいえなくなって[★★★]
玉夫おじさんは顔を赤くして、のび太のママとパパに、「そ、それがぼく……」「あの人の前に出ると、したがもつれちゃって、なんにもいえなくなって」と告白していた。
[A02059:04102]
腹話術の人形[★★]
『正直太郎』は「腹話術の人形」にそっくりであり、顔の大きさはのび太とあまり変わらない。
[A02060:0702]
正直太郎[★★]
【道具解説】 ひみつ道具である『正直太郎』は腹話術の人形にそっくりであり、人形を持っている人の思っていることを全部しゃべってくれる。
[A02060:02122]
正直太郎[★★]
のび太の抱えていた『正直太郎』が、最初にしゃべった内容は、「ドラえもんはいつ見ても、おもしろいゆかいな顔だなあ」であった。
[A02060:03]
ハゲゴリラ[★★]
ひみつ道具である『正直太郎』が怖いおじいさんに会うと、「あのおじいさん大きらい! いつもガミガミどなるんだ。あだ名はハゲゴリラ」と大声でしゃべった。すると、のび太は「ハゲゴリラ」にステッキで頭をなぐられ、大きなたんこぶをつくることになった。
[A02062:05234]
公園のベンチ[★]
「公園のベンチ」で、玉夫おじさんは恋人とデートしていた。
[A02063:2305]
デート[★]
公園のベンチで、玉夫おじさんは恋人と「デート」していた。
[A02063:24]