郵便逆探知器[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『郵便逆探知器』に郵便物を入れると、「それをだれがだしたかわかる」

 

【使用目的】 のび太は不幸の手紙をもらったので、ドラえもんと相談すると「郵便逆探知器」を取り出してくれた。

 

【使用結果】 「郵便逆探知器」を使うと、不幸の手紙の差出人はスネ夫であることが判明した。

 

 ドラえもんはスネ夫に出した人を調べ、そしてまた、その人に出した人を調べて、じゅんにもとをたどって、調べていった。そして、不幸の手紙を出した人の名簿を作った。この人たちはこんな遊びが大好きだから、のび太はえんりょなく不幸の手紙を送ることにした。

 

 スネ夫の家ではきょうも大量の郵便が届き、ママも困り果てて、「またきたわよ」とスネ夫に渡している。一方、スネ夫も「もういやだっ。かいてもかいてもきりがない」と困り果てていた。

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