即席海作り機とメガネ[★★]

【道具解説】 ひみつ道具である『即席海作り機』にスイッチを入れると、海を作ることができ、しかも、深さを自由自在に調節できる。特殊な「メガネ」をかけると、プールみたいに感じることができ、はずすと水を感じることができなくなる。

 

【使用目的】 のび太はもう少しで泳げるようになったときに、夏が終わってしまった。のび太はもう少し練習すればよかったと、畳を叩いて訴えるので、ドラえもんは「即席海作り機」を差し出している。

 

【使用結果】 のび太は相変わらす浮き輪を付けて泳いでいるので、浮き輪をはずさせると、すぐ溺れてしまった。メガネを外せば、溺れから救われた。泳ぎながら外へ出ると、大洪水みたいで、ずっと下の方をジャイアンとスネ夫が歩いていた。

 

  スネ夫から見ると、のび太は空を泳いでいるように見えた。しずちゃんにメガネを貸して、泳いだり、日光浴を「プカ プカ」浮かびながら、楽しんでもらった。

 

 屋根の上で待ち伏せをしていたジャイアンとスネ夫につかまり、メガネを奪われてしまった。家では、ママが「即席海作り機」を倒してしまった。すると、水はぐんぐん減って、ジャイアンとスネ夫はほんとの水の上に浮かび、助けを求めていた。

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