障がいのある子もイキイキ通う
我孫子市の大野木音楽教室
勇気づけELMリーダー
栗原です
先生に教わるだけがレッスンではありません
特に自分でペースを作りたい生徒さんは、
こちらのペースでレッスンしようと思っても、お互いにストレスになる場合があります。
支援級に通う2年生の男子。
おしゃべりとゲームが大好きで、レッスン中は私より喋ってますw
レッスンは彼のペースで進みます。
そして彼がハマっているレッスンは、まちがいさがし🎵
彼が弾ける曲をわざと違う音を入れて弾くのを、私が何がどうちがうかを当てるんです。
たとえば「ドレミファミレド」⭕️を、
わざと「ドレミファソファミ」❌
と弾き、「ミレドをソファミって弾いてる❗️」と、何がちがうかを私に答えさせるのです。
問題を出しながら、彼は学んでいます。
毎回、いろんな音をよく考えるなぁと感心します😆
私がわざと(じゃない場合もありますw)答えをまちがえると、嬉しそうに「先生間違えた〜」とか「大丈夫だよ、次は簡単にするからね」とか優しくしてくれたりw
こういうやり取りは、コミュニケーションの練習になりますよね
理想のレッスンは、生徒さんが知りたいこと、学びたいこと、わからないことを一緒に解決していくスタイル。
こちらから何かを教えようとした途端に、生徒さん達の耳が閉じ、興味が失せてしまいます。
その反応は、面白いほどわかりやすいです😆
ピアノのレッスンを通して、いろんなことをお互いに学んでいるなぁと、思えるようになったのは、勇気づけを学んでいるから。
先生と生徒の関係が、横の関係であると、お互い楽しく学べますよ
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