二尊院の続き


二尊院の境内はかなり広く、山際、というより、山も境内となっていて、アップダウンも激しいです。


2時間ぐらい境内を散策しました。

たくさん写真をとったので、一つのブログ生地にはのせきれなかったので、第2弾。

しあわせの鐘。
自由につくことができます。


かなり登ったところにある「時雨亭(しぐれてい)」建物はなくなってますが、基礎石らしいものが残ってます。
百人一種を選んだ場所かな?

ここからの眺めは絶景



本堂前の橘の木。

実がなってます。



のきばの松

伊藤仁斎の墓

はじめ、伊藤仁斎なんて知らない人だ、とおもいましたが、高校生の頃習った
「仁斎は赤貧なり」
の仁斎だ!と思い出しました。
つまり、とても貧しかったけど努力して立派な学者になった人。
漢字が読めそうで読めませんが、縦に読むのかな。

八社の宮
檜皮葺の社を保護するために更に上に屋根をつけてるのかな。

再び「紅葉の馬場」を通って戻るとき、
できれば、11月に、紅葉が赤く染まる季節にまた来たいな、と思いました。

でも、二尊院をでたあと、嵐山の中心部へ戻るときにものすごい人で、かなり疲れたのでやっぱり秋は無理かな、と思います。
竹林の小径 人で埋め尽くされてます。

人が多い上に、ここで写真を撮る人も多いので、流れが止まり歩くのが大変です。

ちょっと坂になっていて、人の頭ばかり見えるので、こういう状況は東京でいうと原宿の竹下通りだな、と思います。

去年までは、京都市バスに一日乗り放題のバスカードがありましたが、あまりに観光客が増えて、市民がバスに乗れなくなるオーバーツーリズム対策で廃止されました。


バス1本で嵐山まで行くために、バス停までもかなり歩いたのもあり、一日でとても疲れてしまいました。


時間もかかりますし、なによりも、人が多いので疲れてしまうのだと思います。


平日なので、主な観光客は外国人と修学旅行生です。


土日だとここに日本人も加わるので、更に大変な人手になります。


この調子だと、秋に出かけるのはやっぱり無理かもしれません。