海を渡ったシーツ | アメリカで私もぴーちゃんもおーくんも考えた

アメリカで私もぴーちゃんもおーくんも考えた

アメリカ、ニュージャージーで、
2匹の猫ぴーちゃんとおーくんと
暮らす私が、日々の出来事やなけなしの頭で
考えたことを綴っています。

 先日、次男が無駄に荷物を行き来させるのを、冷ややかになじった私。

 

 そういう私も、あるものを、日米間で、無駄に行ったり来たりさせたのでした。

 

 それは、シーツ。

 

 大昔、こちらアメリカで買ったものの、夫が日本で仕事をするかもしれない、というので、遊びに来ていた母に日本へ持って帰ってもらったのです。

 

 しかし、日本での仕事という話はなくなり、また私が、アメリカまで持って帰ってきました。

 

 一度も使われないまま、今回の東京への引越しには付随せず、こちらで骨を埋めることに。

 

 一度も使わなかった理由はですね、それがフラットシーツの単品だからなのです。柄が素敵だと、思わず使うあてもないのに新婚早々の夢見る主婦であった私が、買ってしまっていたのです。

 

 ですが、例えば、ラルフローレンのシーツ、単品で、デパート(古っ)で買うと、150ドルぐらいする。

 

 それが、安売りのお店だと、フラットシーツ、フィティトシーツ、枕カバーのセットで、50ドルで売っているのです。

 

 節約値引き大好きの私がそれに飛びつかないなんてあろうはずがない。

 

 枕カバーとシーツの色や柄が揃っていると見栄えもいいし、ついついセットで買ってしまうのです。

 

 セットで買うも、息子たちには、ブランケットの下にフラットシーツを敷くという概念がないため、フラットシーツだけが、余ってくる。

 

 しかし、一昨日のこと、私が今使っているフラットシーツに、ガン闘病中の猫のおーくんの血がついてしまったので、その長年お蔵入りだったシーツを急遽、お蔵から引っ張り出してきました。

 

 太平洋を2度も渡り、ようやく日の目を見た、青いストライプのシーツちゃん。

 

 うんうん、下積みが長かったね。苦労人には、ちやほやされているラルフローレンにはない芯の強さが感じられる。

 

 シャッキっと気持ちよく寝かせてくれてありがとう、青いストライプのシーツちゃん!