前回の記事では太宰治のことを書いたが、彼を題材にしたこの映画は面白そうだ。

 

 

女性を惹き付けるマグネットのような彼には、あらゆるタイプの女性が吸い寄せられた。その中でそれぞれにタイプの違う代表的な三人の女性が取り上げられている。本妻の美知子、未婚で彼の子供を生んだ文学少女・静子、そして一緒に心中することになった富栄。皆それぞれに、彼に苦労させられたようだけど、でも一番気の毒なのは、やはり一緒に心中した富栄さんだと思う。

同時に、もし彼女が恋に溺れず、美知子や静子のように地に足がついた強さを持っていたら、太宰のような魔物とも別の関わり方ができたのではないかと思われる。

 

彼女のことは、この本に詳しい ↓ 彼女は本当にもったいない人だと思う。

 

お嬢様育ちのキャリアウーマンだった富栄さんが、どうして男に貯金も何もかも、遂には自分の命さえも捧げてしまったのか?

その理由は本人ではないとわからないけれど、人はなぜかおかしな考えに取り憑かれてしまうことってあるものね!

後から考えると、私はなんであんなことをしようと思ったのかしら、なんてなこと。

 

富栄さんがどうだったかは知らないけれど、私が自分のことを振り返るに、

私が今思えばとんでもなく間違った判断をしていた頃は

 

食べるものが杜撰だった (お菓子やインスタント物をよく食べていた)

外部から受けるストレスが強かった (合わない仕事など)

 

そして何より

 

ダラダラしているうちに就寝時間が遅くなり、休みの日には昼夜逆転することもあった

 

この昼夜逆転の生活っていうのが、実は一番よくないんじゃないかと、今は思っている。これが人間失格の第一歩ではないかと。

学校や仕事の休みの日が続くと、なんかそうなっちゃうもんだけどね。

 

私が知る、メンタルが強いなと思う人は、なぜか皆就寝時間が規則正しい。つまりは、強い自制心を持ってるってことだね。自分はこれだけは譲れないという点を守り抜くこと。そういう視点は子供の時から鍛えておいて損はしないと思うね。

私は、若い頃は特にフワフワした人間だったので、この点は残念だったと思う。

 

 

(今日のスウェーデン写真)

 

夜10時半ごろに写した、我が家の近所の湖。毎年のことながら、これからだんだん昼が短く、夜が長くなってくるんだなあ・・・。