• 31 Aug
    • Starta Eget

      今日電車内で配られる無料日刊新聞(「メトロ」と「ストックホルム・シティ」があるが、これは「ストックホルム・シティ」のほう)を読んでいたらこんな記事が載っていた。中小企業経営コンサルタントの男性が、「Starta Eget」、つまり起業を読者に薦めている、というような記事だった。一時に比べて多少は失業率が下がってきた昨今、安定した勤め人の座を捨てて起業する人は減りつつあるらしい。しかし、これまで多くのアントレプレナーにアドバイスを与えて来たそのコンサルタントは、記事上で、「起業は皆が思っているよりも、ずっと簡単なんだ。自分が自信を持って売ることのできる商品があれば、売り上げは付いて来るものだよ」などとのたまっていた。その記事の横に、最近フリーになったというカメラマン(男性・45歳)の談話が載っていた。彼は以前某社で営業マネジャーを勤めていたらしい。写真が好きで、自分の好きなことをしながら自分の人生をコントロールしてみたいという誘惑に勝てず、ついついフリー・カメラマンに転身してしまったそうだ。幸いフリーになった後、仕事は順調に受注できているので、自分の選択を後悔してはいないという。ただし収入は営業マネジャー時代に比べて3分の1に減ってしまったそうだ。そのかわり時間的には自分で融通がきくようになったので、家族と食卓を囲むことも可能になった(んー、でもこの人、彼女と犬一匹と暮らしてて、子どももいないのにさ)。私的にはあんまり煽るなよなー、とその記事とコンサルタントに言いたいよ。起業は簡単だ。ただし、人一倍働く覚悟ができてきて、明日をも知れないリスクを甘受することができれば、の話である。自分の生活を自分でコントロールする、と言えば確かに聞こえはかっこいいんだけど、多くの場合は顧客の都合に大きくコントロールされてしまう。抜けた時間の穴埋めをするため、気がつくと24時間働いていたなんてこともザラだ。この余裕こいてるフリーカメラマンは、営業マネジャー時代に相当貯金していて、ローン等は全然ないんじゃないのかな、と推測する。とにかく、この記事を読んだだけでカメラマンになっちゃう人がどっと現れないことを祈る。

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  • 30 Aug
    • すごく退屈だった映画

      昨夜はSin City(シン・シティ)という映画を見に行った。これはアメコミが原作で、そのアメコミの味を大切にしたとても斬新な作品。漫画のように全編白黒で、色つきは一部だけ。特写を駆使してまさしく、漫画の持ち味をそのままスクリーンに移し変えたような映画だった。出演した俳優が名優ぞろい。ブルース・ウィリスはもちろん、ミッキー・ロークやベニシオ・デル・トロは最高にいい味出してたし、若手のジェシカ・アルバは可愛く、デヴォン青木もとってもかっこよかった。その他にもすばらしい俳優ばかり出演して、よい演技ばかりを見せてくれたのだけど・・・この映画、私にはとーーーっても退屈だった。また上演時間も長くて2時間半くらい? はよ終わらんかーい! と心の中で叫んでいたよ。他の人の映画批評専門ブログによると、これは見る人を選ぶ映画だそうだ。そうだろね。私にはついていけなかったわ。約20年前に日本の田舎の映画館で見た、ム○ゴロウ監督の「子猫物語」以来の退屈な映画だった。タランティーノ風味を好む人には最高にうける映画なんだろうな。「キル・ビル」も、それぞれの場面はとても面白く、出演俳優は皆とても魅力的だったのに、私の中には退屈感が残った。だいたい、あのベラベラしゃべるのがいかんのよ。でも人によってはあのベラベラ台詞が最高にカッコイイと思うのだろうし。(同じ映画館にいた若者たちは皆とても満足そうだった・・・)「子猫物語」にしても、一緒に見に行った友達が大の猫好きで、彼女にとってはあの映画、すごーく面白かったって言ってたし・・・。万人受けする作品って、やっぱりないのだなあ、とつくづく感じた。

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  • 29 Aug
    • 憧れの海外生活

      少し前、こちらに来てから知り合った日本人と話した。私も面識のあった彼女の会社に勤めていた若い日本人女性が、仕事のストレスのため出社拒否に陥り結局日本へ帰ってしまったのだそうだ。意外だった。だってその女性は言葉も達者で、友達も多い(そうな)人だった。そんな人でも海外のひとり暮らしは堪えるのだなあと改めて思った。こちらで長く暮らしている人はたいていパートナーがいる。そのパートナーと気が合わなければそれも問題だけれど、一緒に住んでいる人がいるというだけで、心の支えになる部分は確かにある。以前このブログでも紹介した、セルビア人のタチアナ。彼女は10年以上前、一人でスウェーデンにやって来た。一時期同郷人と同棲していたこともあったが、今は一人で暮らしている。彼女は老人ホームで毎日平均10時間以上働いている。土日も関係ない。クリスマスや夏至祭もまったく関係ない。皆はタチアナのことを、24時間働くお金の亡者くらいに思っているみたいだけど、私は彼女の気持ちなんとなくわかるな。身近に親戚も、親しい友達もいなかったら、休みの日はすることなんかないもの。それなら仕事でもした方が有意義だ。空しさや淋しさも忘れることができるし、お金はいくら持っていても損はしないし。よく海外生活に憧れる人っているけど、子供がいないときひとり自宅でベッドに転がってテレビ見てると、これが「憧れの海外生活」ってやつなのかなァ、と思う。そんなことを考えているとだんだんメランコリックにもなって来ようというものである。タチアナのように仕事でいつも忙しくしているというのが一番いいのだろうが、 日本人のその女性のように仕事がやたらとストレスフルなものだったら逆効果である。なんか弱気モードだなあ・・・私がこんな寂しい気持ちになったのは、外の天気があまりにも秋らしくなっているからかもね。

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  • 28 Aug
    • 外さん

      収納は大事とか掃除は風水の第一歩とかエラソーに言ってきた私だが、子供の頃は決して掃除の行き届いた美しい家で育ったわけではない。家業で忙しかったこともあるのだが、私の母は掃除を家事の優先事項最下位に常に置いてきた。おかげで我が家の一家全員、立派な埃アレルギーである。母は今でも、テレビやパソコンなどの電化製品にタオルやハンカチで手作りしたカバーをかけている。その理由は「こうしておくと、ハタキをかけなくても電化製品に埃がたまらんじゃろ!」・・・ 確かにテレビそのものに埃はたまらないけど、そのカバーの上にはしっかりたまっているんだって・・・。これを思い込み系省力家事とでも呼ぼうか。こんな母の妹である叔母もすごかった。叔母はとても社交的で友達が多く、「○○市のセレブ」の異名すら持っている。こんな叔母なので外出が多く、家事はそっちのけ。まさに奥さんならぬ外さんだったのである。ある日、近所の女性が叔母の家を訪ねて来た。玄関から呼んでも誰も出て来ないので、その女性は裏の縁側に回った。そこで彼女が見たものは、開けっ放しのサッシに、部屋中ひっかき回された居間だった。たんすの引き出しは全て引き出され、中の洋服が床に散乱し足の踏み場もない。「空き巣だ!」とその女性は思った。ちょうどそこに叔母が帰って来た。「○○さん、大変! お宅に空き巣が!!」とその女性が叫んだ。すると叔母はあわてず騒がず、叔母宅はいつもこの散らかりようであることを彼女に説明した。いつもこの調子では、いつ空き巣が入ったのか、入っていないのかすらわからないだろう。こんな環境で育った私だが、現在はこれらの本を愛読して自分の住環境を整えることが最大の関心事、というか趣味だ。これらの本はお薦めです!!カレン・キングストン, 田村 明子ガラクタ捨てれば自分が見える―風水整理術入門ユキ・シマダヨーロピアン・バグア風水―願いが叶う

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  • 27 Aug
    • 女の子の気持ちいい生活 その2

      久しぶりに母と電話で話した。私の両親は今、日本の超片田舎で隠居生活を送っている。その田舎はずいぶん封建的なところだったと私は記憶しているのに、なんとそんなところでも今はシングルマザーがたくさんいるのだそうだ。詳しく言うと、一度結婚してから子供を連れて田舎にある実家へ出戻りした女性たちである。ほんの10年くらい前までは離婚するだけで一大スキャンダルだったあの土地でも!彼女らは子供を実の両親に預け、スーパーのパートなどで働いている。子供はほとんどぐれていない。本人が愛嬌ある性格の場合、再婚する確立も高い。はぁぁ。時代は変わったね。離婚した場合、双方がどちらも同等に納得して、というケースは少ないと思う。どちらかが三行半を叩きつけ、往々にして叩きつけられた方が「損をさせられた」と感じさせられる。その損を埋め合わせするため、元夫または元妻に対してひどい嫌がらせをしたりする場合がある。人生って大変だなと思う。いずれにせよ、生活には何らかの困難がつきものなのだし、その困難を乗り越えていくことこそが生きることなのだ。私が目指しているのはまさしく「気持ちいい生活」である。その目標に到達するためには、障害となるあらゆる困難に真っ向からぶつかっていかなくてはならない。愚痴も同情もいらない。ただまっすぐ進むのみである。

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  • 26 Aug
    • 気持ちいい女の子の生活

      今日は朝からちょっとびっくりした。というのは、ちょうど一般ピープルの通勤時間車で高速を飛ばしてたら、隣車線の車に乗っていたオバサンが運転しながら歯を磨いているのを発見したからだ。以前日本で満員電車に乗って通勤していた頃、本当にぎゅ~ぎゅ~詰めの電車の中で、顔面前5センチ四方くらいの自由空間を駆使しながら、器用にフルメイクを施している女性を見たときと同じくらいの驚きだった。ま、それはともかく。岸惠子さんの本を読んでいたら、ちょうど同じ頃、岸さんとは反対にパリから東京にやって来たフランソワーズ・モレシャンさんの本「ラ・ガイジン」が読みたくなった。この本はモレシャンさんの30年以上に渡る日本生活について書かれており、フランスではベストセラーになったのだそう。残念ながら10年以上前の本なので、古本店でしか手に入らないようだ。そんなモレシャンさんのインタビュー「人生の楽しみは収納から」、http://www.tepore.com/column/benri/20020131/01.htmだそうです。いろいろな風水インテリアの本を読んで、片付けの大事さを骨の髄まで知った? 私であるが、まだ「収納が楽しい」というレベルにまでには到底到達していない。しかし収納の大事さもこれまたわかっているつもりだ(わかっててもできないのが私なのだが)なぜなら収納が上手くできていなかったら既に十分持っているにも拘らず、「コレ家になかったな」と思い込み、ついつい衝動買いをしてしまう。(お金の浪費)物を探すのにやたら時間がかかり、そのために大事なチャンスを逃してしまうこともある。(時間とチャンスの浪費)そして何より、「気持ちよくない」「すっきりしない」ことが引き起こす心の中のモヤモヤがストレスを生み、長期的に見れば健康も害するのではないかと思っている。よーし、この週末は「収納」を考え直すぞ!!

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  • 25 Aug
    • 早起きは苦手な私だけれど

      昔、アメリカでうつ病など精神的な問題に悩んでいる人を立ち直らせるセミナーをやっているという人に会ったことがある。この人がセミナーの受講者に一番先に教えることは朝早く起きることだそうである。不思議なことに、この「朝早く起きる」を守っただけで、悩み多い生活から立ち直った人がたくさんいるのだそうだ。早起きは三文の得とは言うが、その効果は計り知れないものらしい。そう言えばこんな本もあった。枝廣 淳子朝2時起きで、なんでもできる!この本、朝2時起きで普通の専業主婦が通訳になった! というお話だが、私は読んでみて正直、この作者が通訳になれたのは「朝2時に起きたから」だけではない、と思った。それはさておきやっぱり早起きはよい。1日はどう転んでも24時間しかないのに、時間が有効に使えてとってもトクした気分になれる。本当は早起きは苦手な私だけれど、心がけだけは早起きでいきたいと思っている。

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  • 24 Aug
    • 不安を楽しむ

      私が定期購読しているメルマガ、  「日本一の大金持ちの教え」  は、長者番付日本一記録を持つ斉藤一人氏語録である。その最新号にこんな言葉があった。「人間にはなくそうとしてはいけないものがある」それは不安なのだそうだ。不安をなくそうとするより、不安を楽しむ心が大切なのだと。実は私はとっても不安症。その恐怖感はたびたび、「とても高い、足場の悪い所から落ちそうになる」夢として私の夢にもしょっちゅう出て来る。その高い場所とは、崖だったり螺旋階段だったり、異常に高くそびえた歩道橋だったり、国旗を揚げるポールだったり。とにかくありとあらゆる高くて細い場所に私は立ち、不安に怯えているのだ。不安はなくそうとしてはいけない、むしろ不安な自分を楽しめ。これは私にとってかなり新しいアイデアだ。双子座の女の私は飽きっぽく、いつも新しいものを探しているわりには、その新しいものに飛び込んで行くときにはとっても不安になるのだ。まったく因果な性格である。これからは夢の中で高いところから落っこちそうになっている自分に対して、落っこちそうな自分を楽しめと言ってみよう。まるでバンジージャンプのようなスリルだ。

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  • 23 Aug
    • 略奪愛を成功させる方法

      まだ20代のうら若き乙女の頃、私は山口洋子さんの恋愛に関するエッセイを読んだ。その中に「略奪愛を成功させる、二つのコツ」が書いてあった。若くて何もわからなかった私は鼻をほじりながら、「ふ~ん」という感じで読んだのだが、その時その二つのコツだけはしっかりと頭の中に入れておいた。それから幾歳月が流れた今、その二つのコツはまったく的を射ている、さすがは銀座でママを長年勤めた山口さんだけのことはある!! と心から同感している。その二つのコツとは・・・まず第一に「周囲の人を味方につける」ことである。彼の周りの人、つまり家族・友人・同僚などが、「前の(元彼女や元妻)より、あの人(あなた)の方がいいよ」と入れ知恵をしてくれるようにする。人間とは不思議なもので、自分の信頼している人から推薦情報を吹き込まれるとなんとなくそんな気分になってしまうものである。人が欲しがるもの、うらやましがるものを自分も欲しくなるという心理だろうか。もちろん彼の家族や友人に紹介してもらえなくてはこのワザも使えないが、もしそこまでたどりつけたのなら、残りはあと一押しである。彼の家族や友人に好印象を残そう。じゃあ、もう一つのコツは?ふふ、ネタバレになるから教えないもんっ。各自自分で考えてちょ。残念ながら私が読んだたのはどのエッセイ本だったか題名を覚えてないのだけれど、山口 洋子愛がわからなくなったら読む本―後からではとり返せない62項目か、山口 洋子愛されかた知ってますか―他人が言わない29項だったと思う。どちらにしても、若い頃はこれらの本に書かれていることがまったく実感としてわからなかったのは、宝の持ち腐れだったと言ってもよいくらい残念なことである。もっとも、女盛りはまだまだこれから! のつもりだけどね。

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  • 22 Aug
    • サラリーマンSWE太郎

      40ン年も生きているといろいろな目に合うものである。あるリンクを辿っていくと、「自分を芸能人に例えると誰になるか」というテストに行き当たった。私の結果は藤原紀香だった。納得した。残念ながら彼女と似ているのはルックスではないが・・・・ちょっと前ある日本人のお客さんが、某スウェーデンの会社を訪問したとき通訳として同行した。このとき、その会社の日本支社支配人(といってもそこでは社員は彼だけ)という男性がたまたま来ていた。この男性はスウェーデン人で、スウェーデンの大学で日本語を専攻した後日本に留学して日本の大学を出た、在日歴20年以上というとっても日本語の上手な人だった。それはいいのだが、この男はとにかく私に態度が冷たかった。私は日本のお客さんのためにそこにいたのであって、その男を楽しませるためにいたわけではないので、別に彼に冷たくされても全然かまわないのだったが、その男の態度には 無愛想以上の何か があった。私はそのとき初めて彼に会ったので、前に何か彼を不快にさせることをしたはずはない。この男について記憶によく残っているのは、このタイプの冷淡さについて、ごく一部の日本人ビジネスマン・ウーマンから同様の取り扱いを受けたことがあるからである。わざと無視、イライラした態度を見せ付ける、私にだけ他の人と違った態度をとる、などなど。私の記憶の中では、一部の日本人とこの男だけである。いずれも私が初めて会った人たちばかりだったので、私について何を怒っていたのかさっぱりわからないが、彼らは自分に自信があればそんな態度もとらなかったと思う自分より圧倒的に力または立場が劣る者に対するとき人は寛容または同情的になると思うからだ。そんな者に対して力を誇示しようとするとすれば、実は内心に不安を抱いているから。最後その会社を後にするとき、私のお客さんに日本語でいろいろ説明をしてくれたその男に対して、「○○さんがいてくださったので助かったわ」と少し皮肉をこめて言ったら、その答えは「(鼻から息を抜くように) ハッ」だった。ちなみにその男は以前日本のスウェーデン大使館にも勤めていたこともあるようで、本当に日本語が上手だった。しかし日本語だけではなく、日本のサラリーマン根性も立派に身に付けられている彼に私は畏敬の念を感じ、自分の勉強不足を痛感させられたのであった。

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プロフィール

ケータイ作家さよこ☆スウェーデン在住

性別:
女性
自己紹介:
子供が生まれてから、十代の頃好きだった文筆を再開。 2000年 第72 回 コスモス文学新人賞 ...

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