「赤ら顔」 「足の毛細血管拡張症」
赤ら顔の方は「風呂上がりに赤くなる」「温まると赤くなる」症状
足の毛細血管拡張症は「見た目が気になる」「足がだるくなる」症状
がみられます。
赤ら顔の治療には抗菌薬や漢方などが使用されることもありますが毛細血管がはっきりしている場合にはレーザーによる治療効果がわかりやすいです。
今回モニターの方は肌を診察させていただき、顔面の赤ら顔としてレーザー治療が有効と診断し治療を開始しました。
(4回レーザー治療後)
赤ら顔独特の毛細血管拡張を減らすことができました。
また赤みが無くなることで肌が明るくなりました。
赤ら顔の治療には内服、外用、レーザー治療などいくつか方法があります。
ニキビに伴った赤ら顔、加齢や炎症を伴った赤ら顔は内服や外用などの薬だけでは改善させる事は難しくあちこちの病院を受診され治らず悩まれている方が多いようです。
レーザー治療の際、当院では赤ら顔の状態によって機器を使い分けながら施術を行います。
内服薬の処方などでなかなか治らず悩まれている方は一度ご相談ください。
下肢の毛細血管拡張症は
脂肪層にある深く太い血管に対するレーザー治療は難しいですが、真皮にある浅く細い血管はレーザー治療で改善が見込めるため治療を行えます。
レーザーにる合併症はレーザー後の皮膚の乾燥、湿疹による痒みなどがあります。
又、レーザー前後の日焼けはレーザーがより強く反応してしまう事がありますので
日焼けされている場合はレーザーすることはできません。
毛細血管拡張症は保険治療となります。
皮膚レーザー照射療法 3割負担 約6500円〜