さらに進むと | 栗原由佳オフィシャルブログ「comme tous les jours」Powered by Ameba

さらに進むと

(気持ち悪い写真がありますので
気をつけてください)

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ファンキーなへんてこお化け屋敷に
続いては、
どうやらお墓がテーマらしい。
ってことは
日本的に言うなら肝試し…かしら…。

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よくわからないものに
抱きついている男の子たち。
小学2年生~3年生くらいの男の子たちなので
へっちゃらで遊び回ってました…けど
もしかしたらちょっと怖くて、
そのドキドキをごまかすために
騒いでいたりするのかも???なんて思ったり。

うるさいけど(笑)
かわいいもんです(笑)(笑)。

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にしても、
やっぱり気持ち悪い!!!!

写真取りつつ、
私も、「うう、これはいやだ…」と。
「夜でなくてよかった…」と。
「いや、明るいから別の意味で気持ち悪いのか…」と。
なにしろ複雑な面持ちになってしまっていました。

Gross(グロウス、気持ち悪い!)
Creepy(クリーピー、気持ち悪い!)
Weird(ウィヤード、気味悪い!)
Disgusting(ディスガスティング、気色悪い)

とどの単語を言っても
結局気持ち悪い!!!のひとことです(苦笑)。


これって死神かなにか?

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なにしろ、このお墓バージョンの場合、
右に左に小部屋があって、
「ああ、そこにお化けさんが
隠れているんでしょうね、夜は…」と
容易に推察が可能なのです。

そして、とても子供向けではない
ゾンビさんたちは、後ろを向いています、
いや、後ろに向けられています。

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実は娘も連れて行ってたのですが、
このゾンビ屋敷は
かなりの割合で彼女の目をふさいだまま
通り抜けました。
絶対悪い夢見ます!!!



とそんなこんなの
気味悪いジャーニーを終えると、
深呼吸できる空間が!

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やはりフェンウェイパークですから、
野球大好きな方たちへ、
「フィールドへ降りる」という
ちょっとスペシャルな体験もさせてくれる
というわけですね。

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ん、
青空にグリーン!
清々しい!

(おぞましい空間からやってくると
さらにさらに清々しく感じられる)

…といっても
この日は気温3℃ほどでした。
キンキンに冷えておりました。


さて、
二つはクリアしたので、最後のひと屋敷。

こちらはどなたかのお宅のようです。

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いや、だからその記念撮影は、
嬉しいのですか?





「お兄ちゃん、こんなとこにいたの!」と
ひと芝居ありでの撮影でした。
確かにホネホネさんお揃いで。



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どうやらこちらはまさに
ホーンテッドハウス、
呪われたお屋敷のようです…。

リビング、バスルーム、キッチン、と
ひとつひとつ通り抜けて行くのですが、
これでもか、というくらい
すごい呪われようです。

呪われすぎてて、
子供にはとても見せられないスプラッタな
モノの数々には
ばさっと大きなシーツがかけられていました。

多分、良い子はこれをめくってみようなんて
思わないと思うのですが、
悪い大人だったもので、
つい好奇心からめくりました…。

………。



ダメです、
見せられません!!!

すごいことになっていました。


アメリカは、映画でもレーティングが厳しく、
日本では子供向け番組でもOKなくらいの暴力描写でも
かなり削除されます。

ってことを考えると、ありえません。
完全にスプラッタ。
血みどろホラー映画でした。R指定。


っていうかこれ、夜暗いときに来たら
ほんとに怖いだろうな、と
たびたび思わずには居られませんでした。

音響もね、小さい音になってましたけど、
夜はきっと大きくしてるだろうし…。



ですが、私が何より気持ち悪かったのは
この部屋でした。

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ゴ、ゴ、ゴ、ゴ、ゴキ………(以下略)

寒気が。
今思い出しても、寒気が。
ああ、書きながら、ぞわぞわぞわっ
ひえぇっ

(でもよく考えたらこちらの方(?)にも
ブランケットがかけられてますね。
夜はきっとオープンですね。はい。)

はあ。

ほんとに、変な日でした。



とはいえ、
日本とは違うから、
お岩さんとか、のっぺらぼうとか、
ろくろくびとか、
そういう系のはやっぱり無いんですよね。

ゾンビだけどお化けじゃない、のか。

これに日本のお化け屋敷を加えたら
きっとパワーアップなのに!
なんて思ったりもしたのでございました。


変な日記に
お付き合いいただきありがとうございました。