長浜市の黒壁から学ぶ | 野田市議会議員 栗原もとき オフィシャルブログ Powered by Ameba

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野田市議会議員。新人・無所属で地盤や組織などの支援が無い中で挑戦し皆様のご期待を頂き当選させて頂きました。貧困、いじめ・非行・病気・起業と様々な経験を通し市民の目線から市民が参加して行う政治を目指し活動中です。33歳。ご質問、ご要望等には必ずお答えします。


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野田市議会で所属する環境経済委員会として長浜市の「黒壁」におけるまちづくりの取り組みについて視察してまいりました。


海洋堂フィギュアミュージアム黒壁にて。


まずは黒壁におけるまちづくりの歴史や背景について学ぶため長浜市役所へ。




市営病院をリノベーションして2014年に完した新庁舎も黒壁を感じる外観です。長浜市議会の議場も見学させて頂きました。




長浜市の中心市街地は昭和50~60年代前半に郊外への大型店進出に伴って最盛期で600店舗あった商店が150店舗にまで減少し商業の活力が失われる状況が起きました。


全国でシャッター通り商店街と言われる問題が起きたのも同じような状況からです。


その対策として黒壁をキーワードにまちづくりが行われたわけですが背景には黒漆喰の壁であった事で黒壁銀行の愛称で親しまれた旧百三十銀行の存在があり銀行からカトリック教会の建物として利用されてきた歴史がありました。


中心市街地の商店が減少した時期に同地が売却契約される状況になった事から地元有志が古建築の保存や再生と合わせて商店街に人を集めるための仕掛けとしてガラス文化を導入し「黒壁ガラス館」として再生したのが始まりでした。


黒壁ガラス館と商店街入り口


黒壁ガラス館の整備に際しては第三セクター株式会社黒壁を設立し周辺の古建築も美術館やカフェなどに再生しながら中心市街地を活性してきた経緯かあります。


設立時の株式会社黒壁は資本金1億3千万円で(長浜市4千万円/民間8社9千万円)初代黒壁社長には長谷定雄(株式会社長谷ビル会長)が就任。





商店街は黒壁という名の通り統一されたデザインで整備されています。




飲食店などの運営も(株)黒壁が行い50人の正規職員の雇用を創出していました。


第三セクターといえば地域開発や都市づくりなどのために国や地方公共団体(第一)と民間企業(第二)との共同出資によって設立された事業体で公共的な事業に民間の資金と能力を導入する民間活力活用の方式の一つでもあります。



現在は三代目の社長が舵をとり経営を安定させているそうですが2回の経営危機がありながらも地元有志からの出資協力により苦難を乗り越えてきたそうです。





第三セクターの役員や株主は行政側が多数の場合が多いのですが長浜市の企業や個人が名を連ねています。





(株)黒壁の年商や来場者数もホームページで公開しています。




現在の中心市街地は観光地として成り立っていますが集合住宅を建設し人を呼び込みながら地域を活性化して行く取り組みに進展しています。




野田市としても中心市街地をはじめ商業の活性化が必要な観点から長浜市を視察させて頂きましたが行政だけではなく民間企業や地元有志の方々との協働が必要不可欠な事や商業地としての再生方法など取り組みを学ばせて頂きました。


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