「ガンになることは、悪いことじゃない」

「色々な準備ができるから」

 

例えば、葬式の準備ができる。

 

私は、旅行でキリスト教会に行ったり、神社仏閣をよく回る。

それは、歴史的な建造物、そこにある文化、慣習に興味があるからだ。

思想的には、「無宗教」「無神論者」であり、死んだら「無」だと確信している。

 

葬儀に、高額なお布施でお坊さんを呼ぶことに大きな抵抗を感じている。

2年前の父親の葬儀では約100万円。

 

姉には「坊さん呼ぶな」「戒名なんていらない」「散骨でいい」なんて言ったりしていた。

でも現実は、いつもの葬儀屋に声を掛けて、坊さんを呼んで、いつもの葬儀をする。

田舎だからお坊さんのいない葬儀をどうしたらいいのか、その時になったら戸惑うことは明らかである。

 

先日、清水に帰った時、葬儀屋3件に見積もりを取りに行った。

自分の行いたい葬儀内容を伝えた。

お坊さんを入れない無宗教、お別れ会のような感じ、地元の慣習で通夜と葬儀の2日間、50名程度、写真や映像・音楽を流す・・・

大体、以下のような見積金額だった。

①110万円

②110万円

③75万円

 

 

ちなみに葬儀に坊さんを呼ばないと、檀家のお墓に入れてくれない場合がよくあるらしい。

坊さんに連絡をして確認をした。

 

「お墓に入る時にお経を読ませてくれればいいですよ、費用は2万円です」

海洋散骨、共同墓地などをすると5万円~10万円程度の費用になるのでお墓に入ることにした。

戒名もいらないので、位牌もいらない。

戒名が必要なら、インターネットで簡単に作れるそうだ。

「栗田英司」に「山岳」「新田次郎」等を入れると「慈照院誠岳空英居士」、「誓岳院優雲真英信士」などと出るようだ。

 

 

他にもやらなければならないことが出てくる。

・当日の司会者が私を紹介するときの文章

・式の簡単なプログラム

・遺影をはじめとする写真や動画、音楽を集める

・挨拶する人(親族とは離れて暮らしているので私の人間関係をほとんど知らない)

・住民票の移動(火葬は静岡市民は1万円、静岡市民以外は4万4千円)

・亡くなる時は清水で亡くなるようにする(千葉で死んだら移送で10万円~15万円)

・千葉の家をすぐに引き払う事ができるように片づけておく。

 

来週中には、業者を決めて上記内容をまとめておこうと思う。