昨日の続きです。

気軽な気持ちでカウンセリングを受けてみたら…①


カウンセリングを受けてみようと決めた私。



何度かテレビ電話でお話しした方だったので、

その人のことは信頼できることはわかっていたんですが…

 

自分の心にあるものが全て見られてしまうのかなーと思うと

ちょっと怖い感じがしました。


どんなことをやるのかもよくわかっていないし…

 

今回のカウンセリングは、テレビ電話を利用して行いました。

 

実際に会わずにできるというのは、化学物質の反応を気にせずにできるのでとても良いのですが… 



カウンセリングとかって、基本的に直接会って行うものだと思っていた私には、

パソコンでできるものなのか?

そこもちょっと不安でした。

 


でも、実際に始めてみると

不思議なほどカウンセラーの方の声が届き



ヨガで行う瞑想状態のような

とても心地よい感覚で行うことができました。

 

実は、最近ヨガも始めたんですが、

その経緯については後日。

 

 

体の内側から自身の体の状態を見ている感じでした。

 

よく、ヨガでは今の自分の状態はどうですかと聞かれるんですが

どうゆうことか、わからないんです(笑)

 

これだったのかー!とやっとわかった気がしました。

 

普段、こんなことをやったことがなかったので

いきなり聞かれてもわからないけど

 

段階を踏んで徐々に体の細部に目を向けることで

わかるようになるんですね。


 

自分の体に意識を向けることで、

自分の足が冷たい

手が温かい

全体的に左側だけ、少し重たい

 

あれ?左の方が冷たい感じがする

 

手や体が温かくなったことを感じたり

自身の不調に感じている部位を知ることができました。

 

今回のカウンセリングでは、

特に体の不調を取り除きたいと思って受けたわけではないんですが


私は、よく左側に不調を感じることが多かったのですが、その原因を知ることができたかもしれません。
 

 

私は普段あまり怒らないんですが、

たまにイラっとすることがあるんですよね。

別に、普通に受け流せるような言動だったりするのに

なぜか引っかかるなーってことがありました。
 

それはその出来事そのものが原因だったのではなく、


本当は、心の奥底にあるわだかまりが原因で
 

ちょっとした出来事が引き金になって怒りとして現れるものだったのかも。


そこに気づくことができました。



なんか、言葉でうまく表現できないんですけどね(笑)

 


東洋医学を勉強していく上で

精神という分野は絶対に切り離せません。

 

体と心は繋がっているというのは

実は2000年以上も昔から言われていたんですよね。

 

でも、私はこれまで現代医学を勉強してきましたが

体の不調の原因として心因性もあるというような捉えが多く

根本は体のどこかに原因があると考えているところがありました。

 

でも、東洋医学では心(気)の不調は体の不調

という考えがあります。

 

中国古代医学で言われる<気>というのは

現代医学にはない分野なんです。


 

もしかすると、

心理の分野は東洋医学と通じるものがあるのかも!

 

今回、カウンセリングを受けて感じました。

 

私が東洋医学を勉強しようと思ったきっかけは、

化学物質過敏症の改善に繋がるのではないかと思ったからですが、

 

多分、心理の分野とても参考になりそう!

 

最近、自分の目標ができて動き出すようになってから

 

たくさんの出会いが増えました。

 

多分、その中のひとつかも…!

 

そう直感し、カウンセリングを継続して受けてみることとしました。

 
まさか、気軽に受けたカウンセリングが

私にとってこんなに重要な出会いになるなんて思ってもみませんでした。


面白いぞと思ったのは、カウンセリング後の私の体の変化にもあります。


 1回目のカウンセリングを受けた後、私の体に変化が起きました。

 

その記録は次回に書きます。