昨晩、次のような依頼を受けました。
「忘年会の案内を新規の企業に送付しようかと思うのですが、
挨拶文のチェックをしていただけませんでしょうか?
『拝啓
日増しに寒さが加わってまいりましたが
御社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
さて この度当店の冬宴会のチラシを
同封させていただきましたので
忘年会等 ご宴会の節には
当店にご用命くださいますよう
何卒よろしくお願い申し上げます。
季節柄皆様お体ご自愛下さいますようお祈り致します。』
いかがでしょうか。よろしくお願いいたします。」
という内容でした。
たしかに、この時期、新規のお客様を確保するには
案内状の内容にも気を配らなければなりませんね。
詳しい内容(どういった会社なのか、知り合いの会社なのか)
が、わかりませんでしたが
公的なご案内状と言うことで
以下のように修正しました。
拝啓
向寒の候、貴社ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、この度、冬のひと時をごゆっくりお楽しみいただけるよう、
当店の冬宴会のチラシを同封させていただきました。
忘年会 ご宴会等の際には当店に
ご用命いただければ幸いに存じます。
ご来店を心からお待ちしております。
まずは略儀ながら書中を持ちましてご案内申し上げます。
敬具
会社に出すということでしたので
気候の挨拶はやや硬めに。
「冬のひと時・・・・」という言葉を入れて
行ってみようかなという気持ちになってもらう。
「ご宴会の節」と「ご宴会の際」
には微妙な違いがあります。
「節には」と言うのは少し過去のこと
「際には」はこれからのこと、未来のことを表します。
使い分けをしなければなりません。
そして、「ご用命くださいますよう」ではなく
「ご用命していただければ幸いに存じます」と
言葉のランクアップを表現してみました。
いかがでしょう。
