やっと散歩道でヒガンバナが咲き始めました、名前からすると1週間程前のお彼岸には咲いているハズなんでしょうが、今年はやっと今からスタートです。

 

そのお彼岸の頃に行われた初崎神社のお祭りですが、昨日までの記事でお祭りの流れは説明できたと思いますが、呉地区のお祭りで欠かせないのが。

このヤブです。

何度も書いていますが、こんな恐い姿をしていますが神様をお守りし道案内もする存在です。

 

でも登場するとすぐに棒を振り回して暴れるし。

 

寄れば喧嘩を始めますし、ほんまに神様のお使いなんじゃろうか?と思います。

 

最近はこんな「子ヤブ」も登場します。

 

太鼓が神社を目指して進むときはヤブが先頭です、こういった姿を見れば神様の為の露払いだとも思えるのですが。

 

すぐに喧嘩を始めます、同じ地区のヤブ同士でこれですから。

 

他所の地区のヤブ同士が出会うと、怪我するんじゃない?といったような喧嘩を始めます。

 

こっちでもやってます。

まあ私は「またやりよるわ」で済みますが、ヤブの世話をする「ヤブ付き」と呼ばれる人たちはヤブを引き離すだけでも大変です。

 

そして子供達にとってはヤブは恐怖の対象でしか有りません、ヤブの姿を見るだけで大泣きを始める子供も珍しくありません。

 

中にはヤブと睨み合いをする肝の据わった子も居ますが。

 

一方で子ヤブはお母さん方に大人気で行く先々で記念撮影を頼まれていました。

 

散々ヤブの悪口を書いて来ましたが、ヤブの格好良い姿で今日は締めたいと思います。

 

ヤブの記事はもう少し続くと思います。

 

 

 

 

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