皆さんこんにちは！初めて試すブレンドのコーヒー豆がおいしかったので、アタリ！と喜んでいる紅野です。
皆さんは、コーヒーはお好きですか？
コーヒー豆のブレンドの仕方もたくさんあって、お好みで混ぜるものを合わせると種類なんて数えられないですよね。
なんだか、人生もそれに似ているなぁと思います。
生まれる前のくくりは、皆さん同じの『コーヒー豆』。
でもそこから、だいたいの型があって、なんとな～くタイプみたいなものになったり。
でも、だからといってそれは全く同じではないんですよね。
色んなコーヒーがあるように、人はそれぞれ違うからいい。
皆それぞれ好きなコーヒーがありますよね。
皆さんもお好みに叶った豆に出会っていたり、
まだ探していたり、
完全一致ではなかったけど今ではこの豆が好き！だったり…
もしくは、こだわりはないけどおいしいコーヒーが飲みたいな。だったり。
これまた、流通しているのが全部同じ豆だったら面白みもないし一部の人しかしっくりこない。
だからほらやっぱり、色んな豆があるからいい。
その一杯のコーヒーがそこにあるのは、その豆を、その挽き方で、その温度で、その出しかたをしたからなんですよね。
同じ人でも色んな表情があって、その時々で変わるでしょ？
だからあなたも、臆病にならずに色んな感情を出して良いんですよ。
だって、そのコーヒーを愛してくれる方々は、その一杯ではなくその豆が好きなんですもの。
まぁあれですけども…「酸味が出すぎるときがあるのが珠にキズ」とか思われちゃうこともなきにしもあらずですけどね。ふふ。
話は少し変わりまして、カフェのマスターについて。
マスターは、豆でもあるその人自身でしょうか。
ありのままのコーヒーを提供したり、
ちょっとおしゃれに飾ってみたり、
これがおすすめですよと推してみたり…
さらなる高みを目指して研究してみたり。
なんだか反応が薄いな、相手のお口に合わなかったかな、ちょっと変えてみようかな、と考えたり。
自分が出してるコーヒー、まずい！とか、まずいとよく言われる…と思ってしまったなら、時には見つめ直してみるのも手かもしれませんね。
でももしかしたら、まずい！と思っているコーヒーを、うまい！と言う人もいるかも知れないので…
万人受けのコーヒーを出すか、希少価値の高い(笑)コーヒーを出すかは、あなた次第(^-^)
そこで、あなたは思うわけです。
このコーヒーは売れるのか。
このコーヒーにあのミルクを合わせたらウケるか。
このコーヒー、あの人は好いてくれるか。
この答えがわかるなら、苦労せず知りたい。
私も知りたいです(笑)
気持ちはわかりますが…でもそれは、試してみることに大いに価値があると紅野は思うんですよね。
だってマスター、開店してまだお客さんのこともよく把握できていないうちに、「このままだとこのコーヒーは売れませんよ。こっちの淹れ方にしなさい」って言われるままに変えて、次に売れなくなったらまた同じ質問をしますか？この先ずっと同じ質問をしなければいけません。
紅野としては、ひとつの問題に対してヒントを得て、試行錯誤しながら乗り越えてから、似たような問題に直面したときに対応できるマスターの方がカッコいいと思うんですよね。
なんかこう…お髭をたくわえて、シュッとしたベストをバリッと着こなしつつ、大人の雰囲気で優しく微笑むマスターのイメージです。(笑)
このコーヒーが売れるためにはどうしたらいいか。
このコーヒーをあの人に好いてもらうにはどうしたらいいか。
どのような気持ちでコーヒーを提供したらいいか。
ズバリ売れるかどうかの答えを得るのは、目先の問題解決にはなりますが、こうして売れるためにはのヒントを得た方が、長い目で見た時に何倍もの力になると思うのです。私は、ですけどね。
それに、こうして自分で作り上げて出したコーヒーなら、どんな結果でも納得がいくでしょう？
まずなにより愛着も持てると思いますし、もし思う通りの結果にならなかったとしても、そこで得たもの、出会った人などに大切な価値を見いだしていると思います。
少なくとも、「こっちの淹れ方にしなさい」と言われて変えた、でも売れなかった。あのままあの淹れ方でコーヒーを出していれば売れたかもしれないのに…。納得が行かない！あの人のせいだ！という感情にはならないかと。
だからマスター。気になるときは、答えではなくアドバイスやヒントを聞いてみるのがおすすめです。
あなたがカードを通してのヒントを知りたくなったなら、紅野は喜んで電波塔になります。
紅野タワーの誕生です(笑)
…とはいっても、何事にも手遅れや間違いということはないので、答えをもらって納得がいかなかったら、そこで悩んだときにまたヒントをもらって考えればいいだけなので、そんなに凹まないで下さいね。
必ずしも答えをもらってから動くことが悪いとも思いませんし、それがきっかけで上手くいくケースだってたくさんあるとは思いますしね。
…なんだか、あなた自身の例えが豆だったりマスターだったり一杯のコーヒーだったりと忙しいお話になってしまいましたが、簡単に言うと、素材も、それを活かすのも、作り上げるのも全部あなたです。ということで…。
と、ふと思ったことを書いてみました。
あなたが納得のいく一杯を作り上げるためのお手伝いができたら嬉しいです(^-^)
以上、長々お読みいただきありがとうございました♪