一網打尽 Vol.4
2度目のentry
前回はデカヘラで外道賞狙うもカスラズ終了(>_<)
今回は、認定湖(スモール)のみとの事で、どこにいるかも分からんラージを釣るしかない。
探しました。
浜…中…会津…と。
結論、どこも分からん。
大会2日前。
やらかした。
完全にやらかした。
D.O.C 2014以来にデタ。
53cm/2401g(5lb4oz)
そして大会当日。
entry後の駐車場で…
「どうする?」
「どこ行く?」
なんて話をしていたら、いきなり大会開始。
みなさん各々のエリアへ散った中、はしもさんに「とりあえず車にタックルを積め」と準備開始(p_-)
完全に出遅れた。
まぁどこに行くかも決まってなかったから、どっちにしろ出発できなかったけどね。
その後、準備をしファーストエリアへ到着。
そこには、普段絶対見ることができない見えバス。
しかもデカイ。
釣れたらかなり期待できるサイズ。
奇跡が起こるかも。
若干、ラインを通す手も震えてた?
前回53cmが釣れたルアーを試すも、イマイチの反応。
1投でルアーチェンジ。
そして2投目で口を使った。
しかしフックにかすったのみ。
すぐさまルアーチェンジ。
草むらに隠れ、いけるかもと思いながらルアーを結びかえる。
「次の1投で決めなきゃチャンスはない…」
BASSが長く留まる場所は2箇所。
そこは絞れた。
後はいつ投げるか。
そう思った次の瞬間。
「バッシャーンッ!!」
うっすら見えるBASSの頭上に何かが落ちてきた。
いや、飛んできた。
一瞬「???」
何が起きたか分かんなかったが、草むらから顔を出すと、そこには奴がいた。
まさかのはしも!!!
完全はしも。
ドデカイ羽根が付いたルアーを投げやがった。
オワタw
完全終了。
違う釣り人を自分と勘違いしたらしい。
しまいには、「草むらで黒い服着てっからワカンねーんだぁ」と反省する気なし。
開始10分で終了のゴングがなりました。
小さく見積もっても前回釣れたサイズはあった。
敵は相手でもない、そして自分でもない、完全にはしもだった。
意気消沈し、やる気スイッチはoff。
とりあえず草むらに待機。
それから数十分後。
2度目の奇跡が起きた。
奴が戻ってきた。
羽根モノで逃げた奴だった。
BASSを確認。
行動を確認。
そしてはしもを確認。
「よし、敵は対岸にいる」
後は1対1の勝負。
タイミングは一瞬。
選んだルアーはタイニークラッシュ(リップ有/B/+0.5g)
逃げるかどうかは賭けだった。
15m先にキャストし、背後から高速リトリーブ。
真上付近で「ピタッ」
「ドゥバッシャーン!!」
タイニーが宙を舞った。
そう、敗北しました。
止めた位置がほんの少し悪かったかな?
経験値で負けました。
それからは35位のBASSをバラシたりで、2箇所目へ移動。
行く予定もなかったエリアで少し立ち寄ってエンジョイF。
そして嬉しいキーパー(泣)
ARTEXが泣いてるぜ…
お遊びは早々に切り上げ、GS経由で約1時間近く移動。
2度目のエリア。
釣りしたストレッチは完全お初。
どこまで行けるかも不明で開始。
タイニーでネチリたかったが、どなた様かのラインにフックアップ。
回収で場が荒れる前に、エサ投入。
力なくフォンフォンやってたら釣れました。
顔でかスリム君が…
本当にありがとうございました。
彼を除いて…