あれから2週間か…
琵琶湖から帰ってきたら、蛻の殻になると思ってたけど、全然そんな事はなかった。
むしろ、今後の事が明確になり、わくわくの方が大きい。(悔しさや不甲斐なさの反動でもあるが)
帰宅後すぐに、経験した事、学んだ事、感じた事、今後の事etcをまとめた。
たかが1週間程度の釣旅だけど、次回がいつになるか分からない場所なので、少しの事も無駄にはしたくない。
2週間経った今でも鮮明に覚えている。(1週間連続で琵琶湖の夢に魘された)
それと同時に、今まで自分がどのようなフィールドで釣りをしていたのか…
このタイミングでもう一度向き合ってみる。
今後はどうか?も考えながら。
その先には、4度目の琵琶湖旅も見据えている。
次回の準備は始まっています。
さて、3回目となる琵琶湖旅。
今回はクワズイモさんと行ってきました。
当初は、秋田から一人で行く予定をしていたらしい。
さすがに一人では心配なので、仕方なく同行することに。(妻からは即OK)
(ナイトもやりましたが)簡単な行程はこんな感じです。
1月2日(月)移動日 16:10~0:22
1月3日(火)ぶたさんガイド
1月4日(水)DRT白川さん艇
1月5日(木)舞木ガイド
1月6日(金)舞木ガイド
1月7日(土)舞木ガイド
1月8日(日)ブンブン大津経由で帰着 11:16~20:16
省略しているので、睡眠時間はかなり少ないです。
彼はホテル…
俺はコインP…(車内ね)
(往路)自宅~奥琵琶湖 8時間 549.6km 休憩4回
(復路)ブンブン大津店~自宅 9時間 休憩4回?
(走行距離)1538.9km
(旅の経費)約160,000円 ガイド費&交通費&生活費&釣具&お土産
(事前経費)約140,000円 釣具&防寒ウェア&車中泊関連
ガイド釣行以外の詳細については、クワズイモさんのブログを見てくださいね。
そして、ガイド釣行時の詳細はモギハノンのブログで(笑)
自分はあっさりと?
初日のぶたさんとの再会釣行では、人の多さよりも、付けているリグにかなりひきました。
こんなに?ってくらい同じリグ。
綺麗な空気を吸い、3人で毒を吐き、最後は穴場的な場所へ。(すでに最後…)
リップラップを得意とする2人には、浮かせるピン、喰わせる間、ランディングまで見えています。
そして、宣言通りのクワズイモF。
まじでお見事。
まじで!!
濁りや地形だけではなく、自然現象が抜群に良くて、雰囲気はありあり。
いつ来てもおかしくない条件でした。
これを予想して、ドンピシャのタイミングで移動したぶたさんは凄すぎる。
岩手なのにローカル?
こんなところで、秋田・岩手・福島の3人が釣りしてることにも笑えたけどね。
さて、その後…
スクールで差してくる魚をイメージして、表層付近をTikで浮かせたかったが、残念ながら反応はなし。
そろそろnekosogiかな?って思ってると、ぶたさんからも「nekosogi良さそうですね」のコール。
それからふた流しくらいしたのかな?(ゆっくりだから時間はかかってます)
釣りしてるのは俺一人…
闇夜でダベル2人…
しまいにはライトで水面を照らす2人…
そのやや沖側にキャストし、イメージでは1.5m~1.8m付近を低速で通すと…
「コッ」とリップラップとは違う感触に、すぐにバイトだと分かった。
リアにショートバイトかな?と思ったので、巻き合わせで慎重にファイト。
なるべく、リプラに突っ込まれず&浮かせすぎないように後退りをし、1度だけ魚も水面付近で抵抗した。
かなり冷静に対応できていたので、あとはぶたさんにネットインをお願いするだけだった。
しかし、その直後…
「スッ…」
無重力状態になり、ブレイクしたのが分かった。
ラインチェック、太さ、アワセ、ファイト、冷静さ。でも切られた。
何を言っても切られたので、何も言えないですね。
2人は頭からの丸呑みバイトという。
それ以外切れる理由も見当たらないが、頭から丸呑みされた経験はないので…。
悔しいし申し訳ないんだけど、ここは琵琶湖なんだと再認識した初日となりました。
「だぁからラインだけは切られないでって言ったんすよ~」とぶたさん。
あの声が今でも聞こえてくる。
本当に今でも聞こえてくる…