『ガイアの夜明け/追跡!マネーの"魔力"』 | 株式投資家の暮らしと夢

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初めまして、kurasitoyumeと申します。
wiki等の情報を参考に、企業情報を確認して、その銘柄の投資判断くだす記事をメインに書いてます。
サブ記事でオリジナル小説やポケモンGOレポート、映画レポートを書いています。

 

「カネ余りニッポンの裏側!」「沸騰!不動産マネーの光と影」「独占取材!元ヒルズ族・折口雅博氏」と題し、ニッポン人とカネをめぐる異変を追跡する拡大版。

 

 

1章:カネ余りニッポンの裏側!

 

ごみ捨て場などから多額の現金が!いまニッポン各地で相次いでいる。警察庁によると、拾得物として届けられた現金は、2016年に約177億円に上るという。気づかれずに廃棄されたタンスなどから発見された現金が増えている。人知れず、使われることもなく、塩漬けになっていたカネ。今後も思わぬ大金が発見されるのか?孤独死などによる遺品処分会社に密着。

 

2章:バブル再び?沸騰!不動産マネーの光と影

 

ゼロ金利政策の中で、金融機関の不動産への貸出額はバブル期を超えて、過去最高を記録。銀座の地価もバブルを越えた。個人投資家による都心の不動産投資も活発だ。「高級マンション1棟買い」に「高級不動産バスツアー」。若者からお年寄りまで、空前の不動産投資ブームが到来。それも、東京オリンピックを背景に高騰する都心の不動産に集中している。その一方、ゼロ金利で行き場を失ったマネーは、空前のアパート投資・サブリースに向かった。「相続税対策」でアパート経営を薦められた人々の中には、建てたものの、実際に入居がなく空室だらけ。あげく「家賃減額」を迫られ、アパートのローンを返済できなくなるケースが多発。業者を相手取った訴訟が起きる事態も。

 

3章:独占取材!元ヒルズ族・折口雅博氏「今だから語る…!あの熱狂の時代と今」

 

平成の時代は来年で30年。この30年の日本経済について、「バブル」を回顧する著作がにぎわせた。いま、カネに憑りつかれたあの狂乱の時代を、改めて検証する機運がある。1991年にジュリアナ東京をオープンした折口雅博氏。元商社マンから起業し六本木ヒルズで日雇い派遣会社・介護会社を展開。事業を急拡大し異色の起業家として名を馳せた。しかし、その後、会社内での数々の不祥事が報じられ、アメリカに渡り、メディアの前から姿を消した。再びバブルの機運を見せ始めたニッポンを、どう見ているのか?そして、あれからおよそ10年。新たな活動を始めた折口氏が、ガイア取材班の前に現れた。

 

http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber4/preview_20171226.html 

 

この回はガイアの夜明けが拡大版で、とても見ごたえがあったのですが、いつもブログに記載する欄の番組紹介が2行しかないものですから、リンク先に読者を誘導することなく、このブログを読んでいただくのは困難ですから、申し訳ないとは思いましたが、ページの多くをコピペ紹介させてもらいました。

しかしその代わりと言ってはなんですが、私も今回は私の身近なエピソードを含めて、今回を記事を書きたいと思います。

 

まず1章:カネ余りニッポンの裏側!では許永中氏が登場して、イトマン事件について話すかと思われましたが、バブルやマネーといった概念的な意見を聞くような話で、まぁこれはこれで良かったと思います。

話したらヤバイ話もあるでしょうからね。

ただ、仲介して購入した絵画に偽物は一つもなかったんだという話は、興味深い話でしたね。

現代の価値で考えたら、実は正当な取引の仲介料なんじゃないの?という意味もあったと思います。

それは例えば堀江貴文氏が逮捕懲役で、なぜ東芝の粉飾は許されるのだという話にもつながるかと思いますが、要は東芝の粉飾は誰かを困らせるためにやったものではなかったということに尽きると思います。

堀江氏の場合は、TV局の人を大いに恐怖させましたからね。

そう考えると、許永中氏が仲介したマネーが闇社会に流れたのではないかいうことが、もっとも問題視されて、退場を命じられたのかなとも思います。

正義の断罪がいつどこで発動されるのか、力を持つ人は十分注意すべきことですね。

また社会を崩壊させるような正義の断罪を発動させないために、そういう事態にならないように、不正なことは大きくなる前に正しておくことも必要かなと思いました。

 

そして、カネ余りの話なんですけどね。

面白かったですね。

要は統計的にも実感的にも、高齢者が持っているんですよ。

番組では、団塊世代のさらに上の世代の、死去した時のタンス預金が何千万と発見される映像が出てましたが、私の感覚ではとにかく団塊世代のマネーがポイントですよ。

このマネーが今度どう動くのか、それが日本の行方を左右するといっても過言ではないと思います。

 

2章:バブル再び?沸騰!不動産マネーの光と影では、レオパレス21が出ちゃいましたね。

 

レオパレス21

http://www.leopalace21.com/ 

 

東証一部上場企業なのに、実質的な詐欺会社的な印象を受ける番組紹介をされていたと思います。

終了プロジェクトとか、今はやってません!と証言する社員とか、マジ大丈夫か?と思いました。

ただサブリースの問題は、契約的にはたぶんもうそんなに問題はないと思います。

だから余計に、騒ぐなら今しかないという感じなのかもとも思います。

投資判断的には、空売りが多すぎます。

また企業の経営状態は、はっきり言ってかなり良いく、株価は割安状態です。

現物で買って貸し株で儲けるのが、最高の投資法だと思います。

 

むしろ問題なのは、銀行が金を貸す部分ですよね。

どこかで借り手がパンクする場面は出てくるだろうなと思います。

ただ銀行は強いですよ。

担保取ってますからね。

その担保も価値は時代と共に変わるんです。

顧客がパンクして担保を取り上げる時は二束三文の価値でも、景気が良くなったり、社会制度が変わってたりしたら、また価値が出るもの、そういうものを銀行はしっかりとっているんです。

だから銀行の経営には、特に問題はないと思います。

また都心のマンションを一棟何億で金借りて買うとかいうのをバブリーな話のように話してましたけど、個人的にはやり方次第では儲かる余地あると思います。

ただ不動産屋に入居者募集をまかせっきりのやり方しか知らないなら、止めた方が良いと思います。

不動産屋はオーナーが入居者不足でパンクして、その物件が安値で損切りされるのを、きっと心待ちにすると思いますよ。

 

そして、3章:独占取材!元ヒルズ族・折口雅博氏「今だから語る…!あの熱狂の時代と今」ですが、実は私、この話とすこーしだけ、人生が交差しているんです。

折口雅博氏の経営していたグッドウィルは、ある大手の派遣会社を、小が大を飲み込む形で買収したのですが、その買われた会社の子会社に勤めていたことがあるのです。

仕事は今でも思うのですが、とても楽しかったですよ。

ただ、私はその頃は人生経験が足りなくて、乗り越えられないハードルがいくつかあって辞めてしまったのですが、もし自分を謙虚にもって、かついくつかのハードルの乗り越え方を奇跡的に知って、さらにあの場にしがみついて成長を続けていたら、違った人生になっていたのかなと思うことがあります。

確率的には針の穴を通すようなものですけどね。

ちなみにグッドウィルも買収された某私の旧勤務先も、現在も実は社名を変えて存続し、実は上場企業になっています。

 

「6028 テクノプロ・ホールディングス」

http://www.technoproholdings.com/ 

 

です。

また番組の中で、ちょっとだけ出ていた場面なのですが、「グッドウィルの成長スピードは凄過ぎる。人材育成はどうされたのか。外部から集めたのか、それとも育てたのか」というベンチャーの経営者からの質問に、「ほとんどがプロパー」と答え、「評価の仕組みをやる気が出る仕組みにすれば、人は育つ」という話は、とても勉強になりました。

「金は追いかける必要はない。社会に影響を与えた代償が金になる」という話も、私の心の琴線に触れました。

 

私も実はかなりポジティブな状態にありまして、新年はどこかで水面下から頭が出るようなことがあるのではないかと、感じているところなのです。

ただ私自身はそういう好調な状態なのですが、周りの人はどうかというと、実はそうではないことも、いくつか見受けられるのです。

その話を、今度別の機会にしたいと思いますが、今回はこの辺りでプログの記事を〆ようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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