先週の金曜ロードショーの

『天使にラブソングを』

 

私自身とても元気をもらいました!!✨

 

今回の金曜ロードショーは、

日本中がコロナ自粛中と言う事もあり、

視聴者投票で決定したそうです🎥

 

ちなみに6月12日からは3回にわたり、

『バックトゥザフューチャ』

が放送される予定です✨

こちらも楽しみですね!!

 

話は戻りますが

『天使にラブソングを』

 

のタイトルなのですが、英語では

『SISTER ACT』

 

よくこの日本語のタイトル

思いついたよなー💦って

 

翻訳がいかに大事なのかが分かる一作だと思います。

 

本作品の内容は皆さんご存じだと思いますので

あえて詳しくは触れませんが、

簡単に説明すると、

 

殺人事件を目撃し、修道院に匿われた

クラブ・シンガーが巻き起こす騒動を描くコメディ。

 

とだけ書いておきます。

 

今回は劇中での『歌』に

スポットを当ててみます✨

 

まず初めに、主人公のデロリスが

修道院の指揮者にいきなり抜擢され、

初めてみんなの声を聴くシーンがあり、

 

バラバラで、コーラスとしては全然成り立っていない!

 

というところから、デロリスがゼロから

立ち直していくのですが、、

 

その時の声をよ~~く聴いてみると、、

 

めっちゃ歌える人がワザと

タイミングやテンポをずらしたり、

 

メアリーロバート(見習い修道女)が

全然声が出ないのに、簡単なアドバイスで

急にめっちゃ声が出だしたりと(笑)

 

やや無理矢理感があるのは否めないところではありますが、

 

声をみんなで合わせるコーラスは、

ただ単に声が出れば綺麗に聞こえるのではなく、

 

「ハーモニーを感じ、声と気持ちを揃える!」

事が前提にありますので、そこは後半に行くにつれて

ホントに上手く綺麗になっているのが魅力的なところでした✨

 

何よりも音楽を楽しんでいる!!

というのが、表情や仕草を見る限り

演技ではなく、本当にそう感じて歌っているのが、

視聴者をワクワクさせ心を打つんだと思います💛

 

そしてこの映画の真骨頂!

修道女のイメージの型を破る!!!

 

神聖な讃美歌を一気にゴスペルに

アレンジするあの名シーン🎥

 

ジャンルやイメージに捕らわれるのではなく

自分の思い、表現を自由に発信する事!

これこそが気持ちのこもった音楽の神髄🎵

 

何回観ても心が揺さぶられますね✨

 

最後に当時(1992年)と

2018年に再結成して歌ったバージョンが

在りましたので、それぞれご覧ください👀

 

何年経っても気持ちは変わっていない!

素晴らしいですね✨

 

1992年当時↓

 

2017年↓

 

 

 

 

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