先週に引き続き、ゲストはToshl出演の
『題名のない音楽会』🎵
前回の記事をまだご覧になっていない方は、
こちらからどうぞ↓
「最近よく見るあのお方。。その2」
https://ameblo.jp/kurasino-gakuseisya/entry-12594158809.html
朝6時はやっぱり早いわ!!
今日も録画で観ました💦
1曲目の「ア・ホール・ニューワールド」
出だしのアラジンを石丸幹二さんが歌う。。
「あ、やっぱりそうなるよねー(笑)」
っとそこで、
過去に私も学生時代に歌ったことがあったので、
気になったんですけど、
「石丸さん。出だしからキー高くない??」
と思っていたら、
後半のToshlがジャスミンパートを歌った瞬間に
謎は解けました✨
さすがのToshlとは言え、高音に限度がある
(Mステで本人が言ってましたし)
ので、恐らく原曲を3~4度程(1音半~2音)上げてから
1オクターブ下でToshlが歌う事になってました。
ここで疑問に思われるところで、
『何故キーを上げるの』
というと、Toshlが一人で歌う分には、
単純に下げればいいのですが、
そうすると石丸さんが低くなりすぎるんですね!
なので、二人共が魅力的に歌えるキーを
模索した結果なのでしょう!
にしても、大分Toshl寄りになっていた為、
石丸さんが、サビ前で急にオクターブ下げて
歌ったりして、かなり技量を試される
歌に変化してましたが、
石丸さん。難なくいけるんですねー💦
これもドラマティックテナーのなせる業ですね♪
通常のテノールは高音を得意とするため、
元々の声域が高音部に寄っている為、
下のキーが出しにくい傾向にありますが、
石丸さんはバリトンパートの音域も
出せるテノールですので、
いわゆる
「バリトンとテノールのハイブリッド」
といったところでしょうか?
うん。ずるい!!(笑)
一方、Toshlと言えば
高域のスペシャリスト✨
得意のクリスタルヴォイスで
ジャスミンを再現!?していました🎵
しかし、何といっても
4曲目の「イントゥ・ジ・アンノウン」
Toshlのキーに合わせ、
若干下げてはいましたが、
最高音域「Hi D」
(テノールの平均的な
最高音域はB♭なので
それより2音高い)
まで、難なく使いこなし、
超難易度の曲を軽々と歌いこなしておりました✨
サビのあのロングトーンの伸びは半端ない❕❕
松たか子とはまた違った魅力があり
やはりToshlワールドを創り出していました!
一般的なミュージカル歌手は、
曲のカラーを保ちつつ、声の魅力を通して、
歌う事が多いのですが、
Toshlの場合は
『100%Toshl』(笑)!!!
やろうと思ってもなかなか出来るものではありません✨
それだけ長年培ってきた魅力なのでしょう!
フリートークで話されてましたが、
石丸さんとToshl。。。
同い年なんですね!!!
いやびっくり!!
こんな50代のお二人、凄すぎる✨
私も負けじと技量だけでなく、
人生観も日々磨き、魅力的な人になってやる!!
そんな決意を思わせる素敵な時間でした✨
常に相手に敬意をもって接し、
相手の喜ぶことを、自分の喜びと共に
発信し続ける!
これが魅力の源なのではないでしょうか?
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