こんばんは。
暮らし方研究家ねはらのりえです。
春ですね。
新生活スタートして新しい暮らしのリズムが掴めない方も多くいらっしゃることと思います。
やるべきことが倍増する中で
部屋の中をふと見回してみると、なんとなく散らかっていて気持ちがげんなりすることありますよね。
実は、部屋の状態と心の状態は、とても深くつながっています。
今日は「部屋を整えることの本当の意味」について、少しゆるっと考えてみたいと思います。
1. 視界がクリアになると、心も整う
部屋にモノが多すぎたり、必要のないものが散乱していたりすると、脳は知らず知らずのうちに情報処理にエネルギーを使っています。
つまり、散らかった部屋にいるだけで、なんだか疲れたり、集中力が落ちたりするんです。
逆に、部屋が整っていると、視界から入る情報がスッキリしていて、脳にも余白が生まれます。
これは気持ちの「ゆとり」にもつながっていくんですよね。
2. 「自分を大切にする」感覚がよみがえる
部屋を整えることは、自分の暮らしを見直すことでもあります。
「本当にこれ、今の私に必要?」と問いかけながらモノを選び取る作業は、自分自身を大切にすることにもつながります。
忙しい毎日を過ごしていると、自分のことはつい後回しになってしまいがち。
でも、整った空間に身を置くことで、「私はここで、心地よく過ごす価値があるんだ」と感じられるようになります。
3. 小さな整えが、大きな行動力につながる
部屋を整えることは、言い換えれば「行動を起こすこと」。
ちょっと引き出しを片づける。床に落ちているものを拾ってみる。それだけでも「できた」という達成感が生まれます。
そして不思議なことに、その小さな一歩が「他のことにもチャレンジしてみようかな」という前向きな気持ちに火をつけてくれるんです。
部屋を整えることって、単にきれいに見せるためではないんですよね。
本当の目的は、
自分の暮らしと心を整えるための、大切な土台作り。
気分がモヤモヤしているとき、何から手をつけたらいいかわからないときこそ、まずは身近な「部屋」から整えてみるのがおすすめです。
たとえ5分でもOK。あなた自身の心のために、自分と対話しながら小さな整えを始めてみませんか?
その時間を持つことで、5分のつもりがいつの間にか集中して1時間経ったということも!
部屋が整うだけでなく不思議と気持ちもスッキリ!
文房具の整理整頓方法をご紹介!
やっていると意外と簡単!
モヤモヤした時に是非トライしてみてください。