こんばんは。
暮らし方研究家ねはらのりえです。
TBSのドラマ『対岸の家事』を観ました。
仕事がら「家事」のキーワードが気になって観たドラマ。
それはまるで、昔の自分に出会ったような時間でした。
私は今52歳。
子どもたちが小さかった頃、毎日が「育児」と「家事」で埋め尽くされていて、
世の中から自分だけが取り残されているような気持ちになるし、
仕事を始めても、
思うように進まない毎日に焦りや苛立ちが募っていく…。
本当は子どもたちが一番かわいいはずなのに、
どうしようもないイライラや怒りをぶつけてしまう自分がいて、
あとから自己嫌悪に沈む日も、正直たくさんありました。
そんな時期を乗り越えた今、
このドラマを観ながら、自然と涙がこぼれました。
「それぞれが一生懸命、生きているんだよなぁ…」
がんばっているのにうまくいかない。
どれだけ努力しても、光の見えないトンネルの中にいるように感じてしまう。
そんな苦しい気持ちに寄り添える仕事がしたくて、
私は家事代行のサービスを始めました。
自分が経験してきたからこそ思うんです。
本当に大変な時こそ、誰かの手を借りてほしい。
家事は、がんばりすぎなくてもいい。
あなたの笑顔が、家族にとっていちばんの幸せだから。
ちょっとの時間、家事をプロに任せて、
自分のための時間を取り戻してほしい。
それが、「また明日もやってみよう」と思える
小さなきっかけになりますように。
私たちのサービスはこちらです。